3-4-3 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

昨日行われた福岡大との練習試合の情報が入ってきた。


vs 福岡大:結果のお知らせ (公式)


結果は、主力組で行なった前半が4-0、控え主体の後半が3-1と大学生相手なら順当なところか。


ただ、公式HPではメンバーと得点経過のみなので、わかりづらいがどうやら3バックのようだ。



そんな時に中日新聞のスポーツ欄に・・・


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと
(2012年2月18日 中日新聞朝刊 スポーツ欄より)


やはり、ピクシーの言う攻撃的3バックとは3-4-3のシステムだった。


ここでもそうだが、システムの表し方が旧来の3ラインでの表記になっているので、より細かな点が分からないのが歯がゆいが。。。


特に中盤の4人の構成はどうなんだろうはてなマーク



メンバーが、右から隼磨(田中)、ダニルソン、磯村、阿部なので、想像するにダニ、磯村のダブルボランチで、両サイドハーフに隼磨、阿部と言うボックス型と見たが。



結果から見れば、まずまず機能したと言えるが。。。


一方で、


コメンテーターズ リスク回避はボランチ次第 (中スポ)



ひとつ言えるのは、上の写真にあるフォーメーションでは、肝心のケネディ、小川が怪我で抜けている事がある。



ケネディが戻れば、当然金崎の位置のCFに入るの間違いないだろう。


さて、小川をどうするか・・・



筆者であれば、超攻撃的な3-4-3として、磯村に代えて小川を入れ、右の淳吾(藤本)の位置に。


そして、淳吾をトップ下、ダニルソンをアンカーに、両サイドハーフは隼磨、阿部のダイヤモンド型の中盤を構成するが、どうだろう。


この場合は、ディフェンスに大きなリスクを負う可能性もあるが、ボールをロストした時にFWの3人がチェイスに行けば、逆に高い位置でボールを奪う事もできるはず。


それが、玉田、ケネディ、小川なら可能だと思うが・・・


ケネディは2年連続の得点王と言う事もあり、攻撃に目を奪われがちだが、守備の能力も高い。


小川も豊富な運動量と巧みな位置取りで守備にも貢献できるはず。


玉田は、以前は殆ど守備をしなかったが、リーグ優勝した2010年当たりからは、積極的に守備にも回っている。



今のメンバーでなければできないであろう3-4ー3(3-1-2-1-3)を見てみたいが。




ピクシーの構想ではこれまでの4-3-3と3ー4-3を併用するようだが、未だかつて成功した例はないようだ。


今年の名古屋が初の成功例になるのだろうか。


なるのであれば、それはリーグ優勝、はたまたアジアチャンピオンを意味する。



Strong Believin'


誓いを胸に。再び。