根が横着なもんで(^^ゞ | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

昨日に続いて仕事ネタで何ですが、如何せんオフシーズンなもので(;^_^A


元々は技術屋で、なぜか今は品質管理なぞをやっている訳で、どちらかと言うとスペシャリスト的な業務が多かった。


そのせいもあって、月の締め日や年度末などもあまり関係なく過ごしてきた。



ところが、今年度末を迎えるに当たって、ある予算の計画を立てる必要に迫られた。


それが、今年度から担当することになったこの審査 の年間計画。


その計画を元に予算計上の資料を作る事に。



また、この審査費用の算出が面倒でして・・・


審査費用は数量を申請して受ける訳だが、まず最低数量は2,700個から。


で、15,000個までの単価が〇円(ちょっと、実値は控えさせてもらいます)、15,000個を超えると△円と、少し単価が下がる。


さらに面倒なことに1回の申請の上限が60,000個に決められている。


60,000個を超える毎に、再申請をしなければならない。




要するに、年間200,000個の生産計画だと、60,000個×3=180,000個に、+20,000個となる。


これにかかる費用は、


(15,000×〇円+45,000×△円)×3+(15,000×〇円+5,000×△円)と言う計算をちまちまとやらなければならない。これを製品毎に計算する事になる。



それを、年間計画としてエクセルで表形式にて提出する訳だが・・・



まぁ、年1回の事だし、地道に電卓を叩けば済む・・・




が、そう言う地味な単純作業が大の苦手な筆者であった(`ε´)



どのみち、エクセルでまとめるならエクセルの関数式で計算さちゃえばいいじゃなのってね。


作った関数式が、


=IF(I8=2700,14500,IF(I8<=15000,I8*〇,IF(I8<60000,15000*〇+(I8-15000)*△,IF(MOD(I8,60000)<=15000,QUOTIENT(I8,60000)*(15000*〇+45000*△)+MOD(I8,60000)*〇,QUOTIENT(I8,60000)*(15000*〇+45000*△)+(MOD(I8,60000)-15000)*△+15000*〇))))


ちょっと、長い式になるが4つのIF文で構成されている。後はMOD関数で割り算の余りを出す。QUOTIENT関数は割り算の整数部分を取り出す関数。


これで、先に書いた計算が一発でできる。数量を入れれば、その費用が出る。



これは、色々とやって来たエクセルで楽をする方法の中では、簡単な方だがwww



根が横着な故に、身に付けた技術なんですけどね(*゚ー゚)ゞ


マクロが使える様になると、もっと楽が出来ますよぉ。