天皇杯 準々決勝 名古屋vs横浜F・マリノス@瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

準々決勝だと言うのに相変わらず殺風景なスタジアム。


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この雰囲気こそ、天皇杯www


コンコースには、天皇杯の優勝杯の展示が・・・


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水曜日の試合で、ピッチコンディションが悪いと思ったのだが。


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どうやら、夏芝から冬芝に生え変わる時期のようで。



グラサポとマリノスサポ。

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マリノスサポのコレオグラフィー。


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選手の入場です。


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さて、スタメンは・・・

右SBには誰が入るのか・・・


GK 楢崎、DF 磯村ビックリマーク 千代反田、増川、三都主

MF 直志、ダニルソン、淳吾

FW 小川、永井ビックリマーク、玉田



SBに磯村を起用。確か、リーグ戦の時に途中から右SBを試していた試合はあった。。。

そう来ましたか。まぁ、小川のSBよりはいいと思うが。


システムとしては、4-4-2っぽい、4-2-3-1ですね。


試合は、互いに相手の出方を伺うような慎重は入り。

一発勝負のトーナメント戦だけに、先に失点はしたくないとの思いが両チームにあり、あまりリスクを犯した攻撃は仕掛けない。


肝心の永井だが、名古屋ボールになるとマリノスのDFラインは引いてスペースを消しにかかるので、中々スピードを活かすチャンスを与えてもらえない。


前半はややマリノスに押し込まれる場面が多かった。

決定的はシーンはマリノスの方が作っていたな。


そこは楢崎のファインセーブとDFの体を張った守備で耐えた。


磯村を無難にSBをこなしていた。もう少し攻撃に絡めると良かったが、まずまずでは。


押し込まれながらも、前半を0-0で終える。


やはり、永井をどう活かすかがチームとして意思統一が出来ていないなぁ。

永井も周りとの連携をどう保つかが課題か。



後半に入って、先に動いたのが名古屋。

62分に三都主に替えて眞紀人を投入!?


えっ、と思った。眞紀人が左SBか???



改めて、フォーメーションを見ると前線に永井が張って、その下に玉田と淳吾。

直志とダニのダブルボランチ。DFラインは千代反田が中央に、右に磯村、左に増川の3バック。


小川と眞紀人が両ウィングバックの位置。


このシステム変更に、マリノスが対応できずに試合のペースは名古屋が掴む。


フィニッシュまでの形が出来始めるが、ゴールを割る事が出来ない。


さらに78分、玉田に替えて夢生を入れて、リズムを変える。



決勝点につながる終了間際の失点だけは避けたいと考えたのか、88分に直志→吉村の交替。



結局は両チームともゴールネットを揺らす事なく90分が終了。


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どうも永井を活かしきれてないなぁ・・・

後半、パスが回せるようになった分だけ、余計な手数をかけてしまい、マリノスに守備に戻る時間を与えてしまっているように感じた。


ボールを奪ったところで、もっとシンプルに永井を使えば、そのスピードが活きると思うが。。。


5分間の休憩をはさみ。15分ハーフの延長戦に入る。水曜の柏戦に次いでの延長・・・


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延長に入ると、さすがに両チームとも足が止まりだす。


中盤にスペースができ、ややオープンな攻防で、カウンターの応酬に。


チャンスとピンチが交互に来るような展開で試合が進む。


結局、延長でも両チームのゴールネットが揺れる事はなくスコアレスドロー。


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磯村のCBは合格と言っていいだろう。こう言うユティリティープレーヤーがいると助かる。


眞紀人もウィングバックと言うなれないポジションで、最初は守備位置などで戸惑う様子が伺えたが、攻撃にはうまく絡めていた。

ただ、後少しのところが合うわず、そこは急造の感は否めなかった。



そして、試合はいよいよPK戦へ・・・


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PK戦は名古屋が先蹴りに。。。


この時、「先蹴りかぁ~」と、何となく嫌な感じがした。



名古屋1人目。
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マリノス1人目。
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共に成功。



2人目。
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2人目もともに成功。



3人目・・・
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互いに譲らず、3人目まで両チームとも成功。


PK戦独特の緊張感がスタジアムを包む。



そして4人目・・・

止められたガーン よ、よ、吉村ぁ~。今のは完全にミスキックだよなぁ・・・
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マリノス4人目。楢崎、止めてくれぇーーー。
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祈りもむなしく、マリノス4人目までキッチリと決めてきた。


これで、マリノスが一歩リード。



迎えた5人目。
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ダニルソンが右隅を狙ったキックは、枠の外に・・・


ここで試合終了。。。


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今シーズンは無冠に終わる。


思えば、2月のゼロックスのPK戦勝利で始まり、天皇杯 準々決勝でPK戦負けで、今シーズンの終わりを告げた。



課題は、主力とサブの差が大きかった事とケネディ不在時にどう戦うかが出来ていなかったところか。




しばしの休息を得て、再び、頂点へビックリマーク