旅日記では書ききれなかった『国民宿舎 鷹巣荘』の紹介を。
まずは、同宿のHP http://www.takasusou.jp/index.asp
源泉100%かけ流しが売りの宿。
但し、かけ流しなので24時間入浴は不可。夜は11:00まで、朝は6:00から入浴可。
宿の玄関先の風景。この時期はずわい蟹のノボリが出迎えて来れます。(写真は2日目の朝)
東尋坊で夕日を見ていたため、宿に着いた時には辺りは真っ暗な状態。
駐車スペースにラインなどがなく、宿泊客の車が効率良く止められないのが難点か。
部屋は典型的な昭和の日本旅館そのものwww
洗面所は、部屋にありますが、トイレは各フロアに1ヶ所の共同になります。
トイレは共同ですが、一応、和洋式があり洋式はウォシュレット付きでした。
温泉は、HPにあるようにアルカリ性単純泉なので、いわゆる温泉らしい硫化水素の臭いはありません。
多少、鉱物質のような臭いがあります。
内風呂と露天風呂があります。内風呂はやや熱めで、長湯は無理かな。
露天の方が若干、低めの温度なので、のんびり浸かりたい人には露天がお勧めです。
湯は肌あたりが良く、確かにいい温泉だと思います。
では、宿のもう一つのポイントである食事事情を。。。
前菜とお造りです。さすが、日本海沿岸の宿、刺身は美味
焼物と煮物です。甘鯛の塩焼きはホクホクしていて、塩加減も
凌ぎの茶碗蒸しと温物の和牛カルビの陶板焼き
揚げ物とメインの? 酢の物、ずわい蟹・・・蟹は一緒に行ったファミリーにあげました。
最後にデザートのなめらかプリンとメロン、オレンジが。。。
すみませんm(_ _)m 写真を撮り忘れました
食べる事はできましたが、これなら普通の炊き込みご飯でいいかなwww
やっぱり、甲殻類はダメでした
飲み物は瓶ビールを。銘柄はキリンの一番搾りでした。チューハイも飲みましたが、多分缶チューハイをグラスに注いだものと(ry
以上で、夕食は終了。
あっ、国民宿舎なので、布団は自分たちでひきます。
アメニティーは、浴衣、タオル、バスタオル、歯ブラシがあります。
ドライヤーは浴場にありました。
朝食の様子です。卵は温泉卵でした。サラダとノリ、漬物。で、朝食の定番の塩鮭ですね。
イカそうめんと海鮮味噌汁。
朝食も美味しく頂きました
温泉の他に、この宿には屋上に360°の展望室があります。
生憎の天候で眺望は・・・
この設備に関しての評価は微妙なとこですねぇ。。。
最後に、この手の地方の宿には必ずと言っていいほどあるものですwww
宿泊や取材にやって来た有名人のサインや記念写真(笑)
温泉と食事は◎でもいいかな。値段もまずまずだし。
雰囲気やリゾート感覚、サービスを期待するなら、別の宿の方が良いと思います。
安く、でも食事や温泉を楽しみたいと言う人には良いのでは。