この日のブログ に、会社で改善事例発表会がある事を書いた。
今年からは間接部門も参加する事になった事も。
その発表会の予選会が今日だった。本社で予選をやって、上位5チームと関連会社5チームの10チームで本選を行うと言う形式を取っている。
どのみち、予選で落ちるだろうと思ってコミPo!を使って、遊び半分で資料を作っていた。
正直、製造部門は不良率の低下、工数削減、段取り替えの短縮など直接コストや稼働率に効果が出るテーマが色々ある。
間接部門となると、ちょっと厳しいところがあるか。
特に筆者の所属する品質管理となると、コストを無視とまでは言わないまでも、生産されたものがスペックを外れていれば、当然の様にロットアウトとしてロス処分にするように指示をする事もある。
まさか、規格を甘くしてロスを減らしましたとは言えないよねwww
ネタに困って、取り上げたのが、かれこれ4年ほどかけて構築してきた傾向管理のシステム。
一般の人には傾向管理と言っても何の事か分からないだろうが、説明すると長くなるので興味のある方は、適当にググッて見てください。
そんなこんなで、適当にストーリーをまとめあげて今日の発表に挑んだ。
数値で表せるような明確な効果も示せる訳もなく、質疑応答でもまだまだ思考錯誤の段階との回答をする始末(笑)。
当然のように採点結果も下から数えた方が早いような順位だった。。。
ヨシヨシ、これで終わったと思った・・・
ところが、ここでとんでもないどんでん返しが
今回は、間接部門が初参加と言う事で、製造部門から4チームが選ばれ、特別枠として間接部門から2チームが。。。
その間接部門の1つが筆者の所属する部署だった。
言ってみればシード権というか、選抜高校野球で言う20世紀枠と言うやつか。。。
思わず、「オイオイ、そんな特別枠はいらねぇよ」と呟いていた。
これでまた、来週1週間はパワーポイントと格闘する日々が待っている。
しかも、予選の採点は本部長に課長クラスだったが、本選となると役員が勢ぞろいする。
いやぁ、マジでやりたくねぇ・・・、が本音かwww