ナビスコ杯 準決勝 名古屋vs鹿島@瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

七分袖にユニの重ね着で、地下鉄の駅から競技場まで歩くと汗ばむような陽気。


たまたま、選手バスが到着するところに遭遇。


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと



でもって、今日のファンサはクリアケース。


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと

付箋の次はクリアケースですか・・・、クリアケースねぇ・・・

以前は、シーチケが入れられて送られて来た事もあったけど。。。


最近は、指定席のシーズンチケットって、本当にメリットがないよなぁ。まぁ、それはそれとして。



赤い羽共同募金をやっていまして。

takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと


募金したら、グラとのコラボステッカーと缶バッチがもらえました。



たまには、スタジアムグルメなどを、と言う事で、今回は

『カリットギョゥザ黄金』の焼きギョゥザを食してみました。


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと


う~ん、個人的にはノーマルなキョーザが(ry

後、タレを入れる小皿が付いているんですが、如何せんテーブルの無いスタジアムの席ではタレがこぼれやすいのが難点かな。



それでは、今日のグラサポと鹿島サポの皆さんです。
takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと


スタメンは、GK 楢崎 DF 隼磨、闘莉王、増川、阿部

MF 小川、直志、ブルザノビッチ、吉村、夢生

FWに永井


前回の新潟戦から千代反田と増川が入れ替わっただけで、4-2-3-1のフォーメーション。


試合が始まると鹿島の前線からのプレスで、中盤を支配されまくる。


そんな中、自陣でボールを保持した吉村がDFラインに戻そうとしたのだろう。後ろを向いたところを背後から迫った大迫にボールを奪われる。


大迫は、そのままドリブルで持ち込む。放たれたシュートがゴールネットを揺らす。

前半10分にミスから失点ダウン


これは連携の悪さだな。周りがきちんとコーチングしないと。。。


その後も中盤は支配されまくる。ボールを奪っても、出しどころがなかったり、前線にあずけてもタメが作れず、簡単にロストする始末。


ゴールキックやパントキックも相変わらずで、まったく競り勝てず。

前回も書いたが、永井もブルゾも高さ云々の前に落下点の見極め、ジャンプのタイミングなど悪すぎ。


では、サイドはどうかと言うと、小川にしろ、夢生にしろボールを持つと鹿島の選手 2、3人にライン際に追い込まれて、ボールを失うか、バックパスがやっとか。。。


完全に運動量で負けていて、常に鹿島に数的優位な状態を作られるし。。。


中盤を支配されているため、新潟戦ではうまくボールをさばいていた直志は守備に忙殺される始末では。


ポジション的にゲームメイクすべきブルゾは・・・、鹿島クラスになると通用しないな。


正直、楢崎のファインセーブがなければ前半で、決まっていた試合だった。


それでも、何とか1失点で前半を終え、後半に望みをつないだのだが。



後半が始まっても、状況は変わらず。


試合は鹿島のペースで進む。ただ、後半開始から、小川と夢生がポジションを入れ替えていたが。


先に名古屋が動いた。後半14分 ブルゾ→橋本、吉村→磯村。

リーグ戦でもよくやる2枚替えだが・・・


同点、延長もある事を考えると、この時間帯で2枚の交替カードを使うのはどうか?


吉村は守備は計算できるとして、後は展開力だろなぁ。ボランチとして攻撃の起点になれないと。


結局、この交替もゲームの流れを変える事なく、そのまま鹿島のペースで試合は進む。

1点リードした状況での試合運びのうまさが鹿島の強みか。


後半31分 名古屋は3枚目の交替枠を使う。直志→三都主。

ここでシステムを変更、3バックに。


DFラインを闘莉王、増川、阿部にして、隼磨、三都主が両サイドで高い位置を取る。

夢生がトップ下、小川、磯村のダブルボランチの3-5-2へ。


ここで、ようやく攻撃の起点ができるようになる。左サイドと三都主がボールをキープすると夢生、永井らとのコンビネーションで、鹿島DFを崩しにかかる。


が、最後のフィニッシュの精度を欠き、得点至らず。


そして、後半35分、その左サイドでFKのチャンス得る。キッカーは小川。

ゴール前に蹴り込まれたボールにドンピシャで合せのは闘莉王!!


これで、1-1の同点に追いつく。


アディショナルタイム4分も過ぎ、新潟戦に次いで延長に突入

takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと


延長に入り、両者の激しい攻防が続く。名古屋もようやく攻撃が形になってきた。


しかし、互いに譲らずに延長の前半を終える。


ここで、鹿島との差が出る。延長の後半に入るとこるで、鹿島が最後の交替カードを切る。


本山の投入。まさにジョーカードクロ


その本山が延長後半の開始早々にキッチリと仕事をする。


本山から出たスルーパスを鹿島 柴崎が受ける。そのままPA内に持ち込まれ、阿部があっさりと抜かれるとゴール左上の難しいコースへ決められる。

延長後半2分、ここまでビッグセーブを連発してしのいできた楢崎も、このシュートは防げず、鹿島に勝ち越しを許す。


こうなると、また鹿島のいやらしい時間を使ったパス回しのサッカーを見せつけられる。


リードを許すと、厄介なチームだ。この辺の試合巧者ぶりは鹿島らしい。


そして、試合終了の笛がなる。


120分、戦っての敗戦は厳しいなぁ。しかし、内容から見たら完敗だな。
takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと


後半途中までは、全くサッカーになっていなかった。

前線でキープできる選手がいないのが効いたなぁ。玉田が居てくれたら・・・


後は楢崎だな。何とか試合らしい結果に出来たのも、ナラのファインセーブ連発のおかげだ。

3点、いや4、5点は防いだか・・・



この後は、10月12日の天皇杯を挟んで、ガンバ大阪との大一番が控えている。


中2日で続く連戦をどう戦うか。天皇杯は格下の鈴鹿が相手だけに、うまくターンオーバーで主力を休ませたいところだが。。。


ガンバ戦も大事だが、その前に鈴鹿には負けるなよ。

今日みたいな試合だと足元をすくわれかねないが・・・