今更ですが、CATVで日曜の清水戦の録画放送があったので、見てみた。
もう、笑うしかないですね。
少なくとも、今期筆者が現地、TV観戦できた試合の中で、一番ひどい試合じゃないかな。
小川、直志のダブルボランチだったが、小川のボランチ起用は、勘弁してくれ。
吉村じゃダメだったのか
守備の比重を吉村に置いて、直志をいつものように攻守のバランサー役で使えば、あそこまで中盤を支配される事はなかったと思うが。。。
それでも、前半は悪いながらも、いつも打たせて守る名古屋サッカーで行ける可能性はあった。
玉田、夢生、淳吾で得点を取れる可能性が。。。
後は、シンプルにケネディの頭と言うパターンが殆どなかった、と言うかそこへロングフィードのボールを通せる選手が居なかったと言うべきかな。
両サイドは完全に制圧されたし。。。
選手交替は、完全に裏目にでた。永井、ブルゾを入れて、淳吾、夢生を下げてしまったため、パスを出す選手がいなくなってしまった。
で、中盤の守備が更にゆるくなってしまって、ますます清水のペースに。
まぁ、ブルゾは置いといて、永井だよなぁ。チームとしてどう使うのか、意思統一が出来ていないんじゃないか。
意思統一と言うよりも采配の問題か・・・
永井を入れといて、スルーパスを出せる選手を下げてしまうんだから。
直志の交替は、やむを得なかったか。怪我が軽傷であればいいが。
その後は、ご存知のように何とか踏ん張っていた守備陣も耐え切れなかった。
2点とも、あそこまで綺麗に崩されると、どうしようもないなwww
それにしても、動きの量も質も完全に清水に負けていたのが気になるが。。。
ただ、去年の優勝をフロックの様には言いたくない。
23勝8敗3分 勝ち点72は十分に誇っていい成績だ。
実際に1シーズン制以降の優勝チームの最多勝ち点に並ぶし、勝利数は歴代1位になる。
今年は、ここまでに引き分けが8試合もある。ここで、勝ちきれなかったところが昨年との差か。