4月16日に開催されるはずだった第6節 サンフレッチェ広島戦。
昨日は、買い物をしていて瑞穂に着いたのは、先行入場終了の10分前の16:50。
ファンクラブブースに寄って・・・残念ながら手拭いは当たりませんでした
今日のグランパス君は浴衣姿でいつも以上にハイテンションで、踊りまで披露してくれました。
一の宮の七夕祭りのPRで、七夕飾りがったり、ミス七夕が来てたりと。。。
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スタジアム内では、
こちらも涼しげな浴衣姿のグララが。って、あんたら、いつもは何も着てないと言うツッコミは無しでwww
では、いつものように、グラサポとサンフレッチェサポの皆さん。
ピッチ内のウォーミングアップの時にジョシュアを応援するマスゲームが。。。
ではでは、試合の方に。。。
スタメンはGK 楢崎 DF 隼磨、闘莉王、増川、阿部
MF 直志、ダニルソン、淳吾
FW 小川、ケネディ、玉田
と、現状のベストメンバーで組んだ4-3-3のフォーメーション。
試合は広島のキックオフで開始。
開始数分でいきなりのピンチが・・・
DFラインの裏へのロングフィードで、そこに走り込む佐藤寿人。。。
闘莉王が必死に体を寄せる。五分五分の状態でPA内でもつれるように倒れ込む。
あわや、PKかと言うシーンに
それから大した時間も経たないうちに、攻撃に出たところでボールを失う。
広島は、再度前線へロングボールを放り込んでカウンターに。
今度は李が増川を振り切って、抜け出しそのままシュート。
楢崎も防げず、前半6分に先制を許す。
何か、鹿島戦を思わせるようなバタバタした試合の入りに。。。
ただ、ここからは落ち着いたのか、中盤、前線でよくボールが回るようになる。
広島が引いている事もあって、闘莉王が果敢に攻め上がる場面も。
その攻め上がりが効いたのが、同点に追いついたシーン。
右に開いた直志がドリブルで上がる。そして中央へクロスを入れる。
そこには闘莉王が。ヘッドで前の玉田にボールをあずけると見事なワンツーからスペースを作り、狙いすましたシュートがゴールネットを揺らす。
前半15分、闘莉王の今季初ゴールでまずは同点に。
その後もボールを支配して、決定的な場面を演出するも得点には至らず。
広島も時折、鋭いカウンターから名古屋ゴールに迫るが、こちらも決定力を欠く状態。
前半のアディショナルタイム2分も過ぎ、1-1で、後半へ。。。
後半に入っても、ポゼッションは名古屋がやや上回る感じか。
広島も引いてカウンターだけでなく、長短のパスを使って攻めに出る。
特に名古屋のウィークポイントであるアンカー ダニルソンの左右のスペースを使い出すと、さすがに際どいシーンを作られる事もあったが。。。
名古屋も決定的な場面をつくるが、シュートの精度を欠き、なかなか得点が奪えず。
後半も半ば、CKのチャンス。淳吾がニアに低くて速いボールを入れる。
ニアでダニルソンがヘッドですらせたように見えたが。。。
その後は混戦で、良く分からなかったがボールはゴールマウスの中に
大型ビジョンのリプレイでも、誰のゴールか分からなかった。
場内アナウンスは後半22分、ケネディのゴールを告げる(公式にはOGに訂正)。
2-1と逆転に成功。これが、クラブのJリーグ999ゴール目。
もし、1000ゴール目だったら、記念タペストリーにはOGと書かれたのかww
後半26分に直志に代えて永井を投入。直志は接触プレーがあったので、大事をとったのだろう。
当然、小川を一列下げて、永井をFWの位置に。
1点をリードしてからは、名古屋得意の殿様サッカー。DFラインとアンカーでピッチの幅一杯を使ってボールを回し、時間稼ぎと体力の温存を図る。ここぞと言う時に前線に楔のパスを入れて、攻撃に出る。
流れの中で、中々追加点を奪えずにいたが、今度はFKのチャンスを得る。
ボールをセットしたのは小川と淳吾、小川の直接もあるかと思ったが、ここは再び淳吾がゴール前に低い弾道のボール蹴り込む。そこに走り込んだのは増川
ドンピシャのヘッドでゴールネットを揺らす。後半35分、増川のゴールが1000ゴール目のメモリアルゴールに
流れで点が取れなくてもセットプレーから点が取れる、いよいよ昨年の好調時の名古屋になってきたか。
そして、ここでお約束の交代枠です、ハイ。小川に代えてブルゾですね。
広島も諦めずに、攻撃に出る。特に中盤のプレスが甘くなったため、広島もパスをつないで崩しにかかるが、何とか凌ぐ。
3-1で逃げ切れるかと思っていたら、例の悪い癖でバイタルエリアでフリーの選手を作ってしまい、後半41分に失点。
このシーン、名古屋はPA内にDFラインがゾーンを作っていた。
ところが、中盤で広島のボールを持った選手に対して、ダニルソンがケアをしていたが、その横にはブルゾもいた。当然、どちらかがボールホルダーにプレスをかけなければならない場面。
本来であれば、より前目のポジションのブルゾがプレスをかけなければならないところだが、ダニと一緒に下がってしまった。結局、フリーでパスが出せ、そのままシュートに持っていかれて失点
やはり、ブルゾは守備では使えないと言わざるを得ない。「悲しいけど、これが実力なのよね」
最後は、後半44分に玉田に代えて千代反田を投入して逃げ切りを図る。
アディショナルタイムは4分。ここでも広島の猛攻を受けるも、1点差を守り切って、試合終了。
これで、12試合負けなし。4連勝で確実に3位をキープ。勝負はここから。。。
DF二人が今季初ゴールを。後は早くリーグ戦で永井のゴールが見たい。