今日の中日新聞のスポーツ欄に掲載されていた。
2011年6月29日付 中日新聞より引用
J短信 PK判定で質問状
【名古屋】25日の浦和戦の終了間際に下されたPKの判定について、Jリーグに再確認を求める質問状を提出した。DF千代反田がハンドをとられたもので、Jリーグを通じて日本サッカー協会の審判委員会で審議される。
これにより、試合の結果が変わることがない。しかし、Jリーグのと言うか、日本サッカーの審判の技術向上に少しでも影響を与えることが出来れば、無駄な事ではないだろう。
審判も人間であるからには、ミスをする事も当然ある。人間はミスをするものであることは、品質管理を担当している筆者は、十分に理解できる。
ただ、言えるのはミスを犯した場合、その事実を認め、ミスの原因を明確にして、それを元に対策を施していく事が重要である。同じミスを犯さないためにも。
特にプロフェッショナルであれば、なおさらにミスを認める事は重要である。
往々にして、プロのプライドが邪魔をしてミスを認めたがらない。ゆえに、再び同じミスを犯すのである。
まずは、ミスを認める事。それなくして技術の向上をありえない。
Jリーグの、日本サッカー界の審判の技術向上を切に願う。
楽しいサッカー観戦が出来るように。。。