さて、チケット購入編から予習編へと続き、本編を書こうと思っていた『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2001 Cherish』だが、出張やらJリーグやらで、書く暇がなかった(苦笑)
では、ぼちぼちと本編などを。。。
去る6月19日の日曜日、前日のJリーグの瑞穂についで名古屋に向かった。
目的地の日本ガイシホールの最寄り駅「笠寺」に付いたのは13:40頃だったか。
駅には、すでにそれらしい人が多く居た。ただ、2009年のPerfumeに比べるとやや少ない感じだった。
年代は、ぱっと見た雰囲気では、筆者と同世代か、若干、下の年代と言ったところか。
陸橋を渡って、ガイシホールに向かう。笠寺駅からは、ものの2~3分程度。
筆者の席は、2階のスタンド席なので、案内に従って入り口に向かう。まだ、それほど列もできていなかったので、少し辺りの様子を見る。
2階席へのエントラスは、これから此処で、コンサートが行われることが不思議なくらいに、殺風景だった。
まぁ、これは、筆者が見落としていただけで、終わってから気が付いたww
とりあえずは入場待ちの列に並ぶ。14:00開場、南玄関からホール内へ。
自分の席を探す。ホール内を約半周して席に着く。開場内にはニューアルバムの『Cherish』の曲が流れていた。
やはり、ステージは東側に。筆者の席からは左手側に見ることになる。距離は予想道理に離れていた。
ステージには白い幕が掛けられ、上に『Cherish』の文字が。
例のごとく、開場内はレーザーなどの演出効果を考えてか、霞がかった感じだった。
開演までは、時間があったので入場時に受け取ったアンケートで、先に書ける部分は書いておこうと。
その中にコンサートで歌って欲しい曲と言うのがあった。
う~ん、挙げればキリがないが・・・と、曲名を確認するために携帯をいじっていると係員が寄ってきて、会場内での携帯の使用はご遠慮くださいとの事。
仕方がないので、一旦ロビーに出る。そこで、アンケートを書いて、ついでに携帯からブログの更新をしてと。
席に戻って、開演を待つ。やはり観客の大半は同じ世代が多いか。若い子と言うと親子でと言う感じか。
6:4、いや7:3ほどの比率で、圧倒的に女性客が多い
2階のスタンド席には、空席がちらほら。アリーナはいかにもコアなファンと言うオーラが漂っていた。
ここからは、ネタばれを含みますので、ご注意を・・・
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
開演を待つ会場。いつしか場内に流させていた音楽も止んでいた。
開演時間の15:00が過ぎる。アリーナの前方から「聖子」コールが起こる。
予定から10分送れの15:10頃、場内の照明が落とされる。場内は歓声が沸きあがる。
ステージに張られた膜にレーザーでSEIKO MATSUDAに続いてツアータイトルが。。。
さらには、日本列島が描かれる、中央の名古屋辺りにマーク。
レーザーによる演出が終わると同時にステージを覆う幕が引き取られる。
一瞬、ステージの電飾に目を奪われるが、そこでいきなりステージ前方で花火。
ついで、炎が上がる。
ステージのレイアウトは、前方にメインステージ、後方には2階ほどの高さのサブステージが。
サブステージの下にバンドのメンバーが配置されると言う状態。
上段のサブステージの上に聖子が。。。その手にはギター、イヤホンマイクで。
衣装は黒のパンツルック。パンツには3~4段のフレア。
01.I can't stop falling in iove
サブステージのセリが下がる。聖子がメインステージの中央に。
ダンサーとのダンスパフォーマンス。
聖子、ステージ中央の中へ。
ダンサーのパフォーマンス、次いでバンドパフォーマンス。
ダンサー白い衣装へ、女性ダンサーも白のドレスに。
再び、聖子が登場。聖子も白いドレスに衣装替え。
ダンサーとダンスパフォーマンスを交えて、曲を。
02.I wanna hold you tight
03.Oh! baby
聖子、中央のセリでリフト、上段のサブステージへ。
04.You're the reason of my life
05.DOK! DOK!!
ダンスパフォーマンスの後、セリで下がり、中へ消える。
ダンサーのパフォーマンス。
と、ここまでは『Cherish』の曲が並ぶ。予習の甲斐があり、何とか付いていけた(;^_^A
すると、懐かしいイントロが始まった。聖子、上段のサブステージに現れる。
薄い水色のドレスに衣装替え。手にはハンドマイク。
06.マイアミ午前5時 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! マジで鳥肌もの。。。
MC
ニューアルバム Cherish からの曲を中心にとの事。
ステージの電飾にLEDを多用、これで3割ほどの節電になると。
ここまでのダンスなどで汗をかいたから、拭いていいと。聖子が暑いと言うとアリーナ席の観客がうちわで扇ぐ。
結構、風が来ると言っていた。
水を飲みに。美味しい、名古屋の名水。。。
そして、懐かしい曲を・・・
07.ピーチシャーベット
08.雨のリゾート
09.赤いスイートピー アリーナ、一部のスタンド席で赤いスイートピーの花が振られる。
サビでは会場にマイクを向け、一緒に歌う。
いやぁ~、懐かしい。。。。この辺りは、完全に筆者のつぼに・・・
聖子、中へ消える。ここでバンドのメンバー紹介(椰子の木陰から)
ステージ、中央に再び登場。前とは違った白のロングドレスに。
10.ありがとう
MC
まずは、震災の被害に遭われた方々へのお見舞いの言葉。
こんな状況で歌を歌っていいのかと。。。
歌に勇気付けられると言う言葉を聞いて、歌おうと思ったと。
地球を大切にする思いを込めた歌。。。
11.瑠璃色の地球
MC
この後は、ちょっとバラード聞いてと欲しいと。
12.Cause you're my destiny
13.いくつの夜明けを数えたら(曲名分からず、歌詞から検索)
14.あなたに逢いたくて~Missing You~
聖子、中へ。ダンサーの紹介。
聖子、上段のサブステージのBOXから登場。黒のミニ、もろアイドル風・・・
15.天使のウインク 会場、スタンディング状態に。。。
MC
名古屋飯の話。アリーナ席では1mほどのエビフライの作り物を掲げたファン達がいたwww
エビふりゃーの唄と言うことで会場でコーラスの練習を。
どうやら、名古屋のコンサートの定番らしい。
コーラス部分はみゃーみゃー エビふりゃ~ぁ
2度ほど、練習を。
聖子曰く、私の好きな「ヤングマン風」に・・・
2011 エビふりゃーの唄 あッ、ワン。あッ、ツウ、あッ、ワン、ツウ、スリー、フォー
で、歌に入る。間に会場全体でみゃーみゃー エビふりゃ~ぁ
のコーラス。
再びMCへ。ここでディナーショーの告知。
12/20、21は名古屋ヒルトンホテル、12/1は岐阜都ホテルで。
リクエストコーナーへ。
会場から曲名を書いたボードが上がる。これも定番のコーナーのようだ。
聖子が曲名を読み上げていく。
その中に「真っ赤なロードスター」も。筆者としてはこれを歌って欲しかった。
結局は、「ひまわりの丘」に決定
リクエスト1.ひまわりの丘
続いては、リクエストではなかったが、アルバム『Cherish』の中で好きな曲と言う事で。。。
リクエスト2.椰子の木陰から(フルコーラス・フルバンドで)
リクエストの最後は、やはり聖子のお気に入りと言う事もあり、
リクエスト3.素敵にOnce Again
そして、メドレーに。電飾もレインボーカラーのアイドル風の演出に。。。
ダンサーも往年のスクールメイツを思わせる衣装に。
会場はほぼスタンディング状態に。。。当然、筆者もwww
16.青い珊瑚礁
17.風は秋色
18.制服
19.渚のバルコニー
上のサブステージへ上がる。
20.時間の国のアリス
21.Rock'n Rouge
22.チェリーブラッサム
23.夏の扉
この辺りの曲はまさに筆者の青春時代、つぼにはまりまくり。
ステージの左右、中央でお辞儀をして挨拶を。上段のサブステージのセリから下がる。
本公演終了。当然のように会場はアンコールの手拍子。
en
ピンクのキラキラのミニで再登場。
en1.輝いた季節へ旅立とう(曲名分からず、歌詞より検索)
en2.20th Party(曲名分からず、歌詞より検索)
再度、ダンサーを紹介。1人ずつはける。
同じく、バンドのメンバー紹介、それぞれの楽器のソロ演奏。
向かって左側で挨拶、次いで右側で。中央に戻ってお辞儀をして挨拶、そでにはける。
これで終了かと思ったが、会場はまだ待っている雰囲気・・・
W.アンコールで、再々登場。
w,en1.30th Party(曲名分からず、歌詞より検索)
ダンサー、バンドのメンバーと並んで挨拶
w.en2.いくつの夜明けを数えたら(曲名分からず、歌詞より検索)
ダンサー、バンドのメンバーがはける。
最後に、再び「ありがとう」を。。。
以上で『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2001 Cherish』の全編が終了となりました。
会場を後にして、笠寺駅に向かう。ふと気になって引き返した。
2階のエントランスは何もなかったが、その下にツアートラックが。
チケットを買ってしまった時をどうなるかと思っていましたが、十分に楽しめました。
Perfumeとは、また違った意味で琴線にふれる感じかなぁ。
筆者にとっては、歌が聴ければ十分なので今回の席でも、不満はありませんでした。
ちょっと、再びはまりそうで、ヤバイですwww
ただ、さすがにアンコール曲当たりになると、すでに筆者の知らない松田聖子でした。
雰囲気からすると、コンサートのアンコール曲の定番と思われましたが。。。
しかし、歌詞のワンフレーズをメモって置けば、後でネットで曲名が簡単に検索出来るって、いい時代になったもんですね。