そんな一抹の不安を抱えながらも、コンサートチケットを手にしたのが、5月22日の日曜日の事だった。
家に帰って、早々にチェックしたのが席の位置。には2階スタンド G14列15番と記載。
ネットで日本ガイシホールのHPにアクセス、スタンド席の配置図を確認
方角で言うと北西、ホールではバックスタント側よりの角になる。ガイシホールは、2009年にPerfumeのLIVE「直角二等辺三角形」ツアーで行った。
その時は、メインステージは東側に作られ、アリーナ中央に花道がY字形に伸びると言うレイアウトだった。
それからすると、やはりメインステージは東側と思われた。花道は微妙なところだろう。
そもそも、松田聖子のコンサート自体が初めてだから。。。
どっぷりとはまっていた全盛期の80年代ですら、音源があれば満足していてコンサート会場まで足を運んだことはなかった。
雰囲気がまったく持って分からない
少なくとも、ステージからは遠い席と判断した。まぁ、TELしたタイミングからも致し方ないか。。。
その後は過去のコンサートの情報を検索。トップアイドルだった頃ほどではないのだろうが、そこは永遠のアイドルである松田聖子、コアなファンは多い。すぐにいくつかのブロガーさんの記事がヒットした。
それらで紹介されたセトリを見る限りでは、最近でも80年代の曲を多く入れているようだった。
シングル、アルバム収録曲などで、珠玉の名曲が並ぶ80年代なくしては松田聖子とは言えないよなぁ、などと一人納得していた。
聴きたい曲を上げだしたら、きりがないので。。。
そうは言っても半分くらいは新しい曲が入るよな。さて、そのあたりはどうしようかと・・・
で、オフィシャルサイトを見てみた。トップページで、ENGLISHとJAPANESEがあるのには少々驚いたがwww
インフォメーションにニューアルバムの発売の告知があった。アルバムタイトルは『Cherish』
そう、TOURタイトルと同じだ。
であれば、コンサートのセトリは、このアルバムを中心とした構成になる事は容易に想像できる。
ちょっと、迷いはあったが、購入する事にした。発売日からは1週間が過ぎ、公演日も10日後に迫った6月8日、仕事帰りにCDショップへ。
音源があればいいので、通常盤を買うつもりで行ったのだが、なぜか初回盤のみしかなかった。
とりあえずは、購入。1988年の『Citron』以来だから、実に23年ぶりのSEIKO MATSUDAのアルバム。。。
中はこんな感じに。。。とても同年代とは思えないアイドルっぷり(*゚ー゚)ゞ
こうして、コンサート当日まで、この『Cherish』のヘビロテ生活が始まった。