第16節 大宮戦。午後から降り始めたも、開場時間のころにはやんでいた。
入場する観客をグランパス君が出迎えていた。
Jリーグのマスコットの中でも1、2の人気を誇るグランパス君だけに、すぐに撮影会状態にwww
筆者も参加して、グランパス君七変化を撮影。
で、大宮サポの方も一緒に記念撮影されていました。筆者も頼まれて、シャッターを押す事にwww
また、父の日の前日と言うこともあり、『THE 親父(オヤジ) DAY』と銘打ってオヤジ対象のイベントが。
親父対象・・・とは言っても二十歳以上の男性だが・・・のキックターゲット。
途中からグランパス君がGKとして飛び入り参加(笑)
例の革靴ボレーからヒントを得たと思われるセンターサークルをグリーンに見立てた親父ニアピン対決。
優勝したのは、1m10cmまで寄せた方。アサヒスーパードライ1ケースをゲットしてました。
後は父親の似顔絵コンテストが有ったりして。。。
さて、まずは本日のスタメン。
GK 楢崎 DF 隼磨、闘莉王、増川、阿部
MF 磯村(リーグ戦初スタメンキター)、ダニルソン、淳吾
FW 小川、ケネディ、玉田
直志の代わりは無難に磯村を起用。
で、試合内容だが。。。
正直、書くだけの気力がわかない (´・ω・`)
試合の入りは、全体的に引いて守りを固める大宮に付き合うような状態。
前節のような動き出しやパス回しができない。全体的に動きが重いか。。。。。。
前線や中盤の3人へのマークがきつく、最終ラインでボールを回しながら出しどころを捜す状態。
両サイドバックも上がるが、中の動きが少なく、いつものバックパスで逃げる悪いパターンに入り込む。
時折、チャンスは作るもののフィニッシュまで行かない。
前線へのパスも精度を欠いたり、トラップミスや執拗なプレスでボールをロストする。
そこから逆襲をくらい、シュートまで持っていかれる。
何とか楢崎のセーブやCB2人の体を張ったブロックでゴールを死守する。
試合のペースは完全に大宮。。。
それでも、前半は0-0で終わるかと思って見ていたアディショナルタイム。
中央のケネディにボールが入る。DFを背負った状態でのポストプレーで、淳吾にパス。
その淳吾から、さらに中でフリーになっていた磯村にボールが渡る。
ボールを受けた磯村は狙い済ましてシュート
このシュートがゴールに突き刺さる。45+1分、待望の先制点が入る
悪いながらも、少ないチャンスをモノにして勝ってきた去年のパターンか。
前半は1-0で折り返す事に。
後半開始直前から、やんでいたが、また降り始めた。
後半の入りは、多少はマシか。
しかし、ペースはやはり大宮。FW ラファエルが実にいやな動きをする。
そんな中、後方からのパスを受けた淳吾が得意のドリブルで、一気にPA内へ持ち込む。
大宮DFが堪らず、後方からタックル。
主審がペナルティースポットを指差し、ホイッスルを吹く。
淳吾の突破からPKをゲット。
キッカーはケネディ。これを落ちついて決める。2点のリードに。
頭に浮かんだのは去年、良く聞いた相手監督の試合後のインタビュー。
「ゲームは支配していたが・・・」
2点のリードはしたものの、試合のペースは大宮。
ここで、ピクシーが動く。63分、磯村に代えてブルザノビッチ・・・
いやな予感が頭をよぎった。中盤の守備が。。。
その交代の直後に、それは起こった。
左サイドから、大宮の選手がPA内にボールを持ち込む。
マークに付いた選手はよく分からなかったが、交錯して倒された。
ここで、名古屋の選手の足が止まる。ファールと判断して集中が切れた・・・
が、プレーオン。中に折り返したボールは楢崎が弾くも、詰めた大宮 青木に押し込まれて1点を失う。
完全にエアポケットのような時間だった。。。
やはり、中盤を支配されて押し込まれる展開が続く。
75分、1点差で逃げ切りを図る采配。小川に代えて復帰した千代反田を投入。
3バックにシステムを変えるようだったが、選手にも戸惑いが。。。
実質は5バック状態に。
DFライン全体が下がり過ぎていると感じた。
それでも何とか、最終ラインで踏み止まっていた。
苦し紛れの守備からファールも増える。ゴール前での大宮のFK。
直接、狙ったシュートはポストに弾かれ、さらに反対側のポストに当たってゴールから外れる。
まだ、ツキは名古屋にあった。
後半終了間際に、三都主がピッチサイドに立ち、交代を待つ。しかし、試合が切れない。
後半もアディショナルタイムの4分を残すのみとなる。
90+2分に、ようやく試合が切れ、玉田に代わって三都主が入る。
アディショナルタイムも自分の時計では3分になろうとしていた。
そこで三都主の痛恨のミス。自陣のバイタルエリアで斜め後ろに戻そうとしたパスをカットされて、一気に攻め込まれる。
PA内で折り返されたボールを、またまた大宮 青木にシュートを決められた。
90+3分に同点にされる。
再度、キックオフから一気に攻め、CKを得る。これがラストプレーだろう。
CKからのボールを淳吾がミドルシュート。。。
が、相手選手に当たって跳ね返ったところで、終了のホイッスル。
最後の最後でミスから勝ち点2を失う2-2のドロー
やはり、直志の中盤でのバランサーとしての役割の大きさを感じた。。。
直志のカバーがあってこそのダニルソンのアンカーか・・・
最後に、次のホームゲーム 豊スタでの浦和戦だが、ナゴヤ球場の仕事があるから売り子が出来ないとのことだった(ブログでも言って言っていました)ので、いつもの売り子のおねぇさんからは、2杯買いました。