土曜日に履き替えたタイヤのロードインプレッションを
まだ、店と家の往復、近所のスーパーへの買い物くらいなので。
それでも、明らかに以前のPlayz PZ-1に比べると新しいPZ-XCはパターンノイズが小さくなっているのが分かる。静粛性はアップしているようだ
で、今日の朝夕の通勤でその性能を確認することにした
幸い、筆者の通勤路は、踏み切りが1ヶ所ある。さらには抜け道としてタイトコーナーの続く舗装林道でのヒルクライム&ダウンヒル、約1kmの通行量の少ない直線道路、一般公道してはハイスピードを保てるコーナーと直線のある広域農道とバリエーションに富んだ片道27kmほどの行程になる。
今回のようにタイヤを換えた時や車検などの代車の性能を見るには好都合な通勤路となっている。
静粛性は、先に述べたようにアップしている。旧タイプのPZ-1であっても、うるさいと言うほどではなく、車種や人によっては気になる程度であったが、それがかなり抑えられている。
乗り心地は、スポーツタイヤほどではないにしても固めな方だったが、その固さも角が取れた感じになっている。ゴツゴツ感がコツコツになった感じと表現するのが適当か。
踏み切りをわたる時も不快な感じはなかった。
ライフのタイヤサイズもあるとは思うが、直進安定性は問題なし。コーナリング時のステアリングレスポンス、インフォメーションも旧タイプと比べても遜色はない。
さすがにコーナリングフォースの立ち上がりはポテンザには負けるが(当然と言えば、当然だが)、グリップ性能はライフのパワー、車重に対して十分。
これと言った特徴がないところが、Playzの特徴か。ブリジストンの基準となるタイヤと言える。
タイヤの選択に迷ったらPlayzでBSの性能を試して、そこから自分の嗜好に合わせて、ポテンザなりレグノなりに変えていけば良いのでは。
リピーターとして、不満のない、期待通りの性能を示してくれた。
まぁ、筆者はBS以外では、ヨコハマのアドバン TYPE-Dしか試したことはないので、あまり参考にはならないかもwww