前の試合で、サウジがヨルダンに破れ、1次リーグ敗退の波乱が。。。
中東の勢力図も変わりつつあるようだ
ポゼッションから早いパス回しと動き出しで、攻撃を組み立てる日本。
一方、引いて守備のブロックを作り、カウンターを狙うシリアと言う展開は、前回のヨルダン戦と同じ。
少し違うのが、日本の運動量が多いのと、そのスピードが速いこと
前回の試合から修正が出来ているようだ。
こんなに良く走る本田は初めて見たわwww
で、先制は日本、自陣深くから前線のスペースにロングフィード。
そのボールを必死に追う本田。右サイドでボールをキープすると中に切れ込み、中央の折り返す。
そこに走りこんだのは香川 トラップからの切り替えしでGKをかわしてシュート
は、惜しくもGKに弾かれるが、こぼれ球を松井が拾う。
松井はDFをブロックしながら、ボールを戻すと、さらにそこに走りこんだ長谷部が落ち着いてコースを狙ってシュートを打つ
これが先制のGoooooooooooooooL
前半は1点リードで終える。
後半に入るとシリアも攻勢にでる。65分、香川に代えて岡崎を投入。
ただ、試合の流れはシリアに。
日本のGKへのバックパスが少し弱くなったところにシリアの選手が詰める。
川島が何とかクリアするも、相手選手の足元へ。
ボールは再度、日本のゴール前へ。残っていたシリアの選手がボールに詰める。
川島もボールを押さえに行くが、相手選手と交錯して倒してしまう。
ここで、ホイッスルが吹かれる。。。副審はオフサイドを告げる旗を揚げている。
しかし、判定は覆られずPKに。さらには川島にレッド
日本は前田に代えて、GK 西川を入れる。
シリアのPK。。。西川はコースを読みきるも、シュートコースが良くゴールに。
これで、1-1の同点となり、さらには1人少ない状態に。
日本も何とか、岡崎に合わせてチャンスを狙う。
シリアのゴール前のボールを入れる。これを競る岡崎が倒される。また、ホイッスルが。。。
今度は、日本がPKを得る。これを本田が落ち着いて決めて1-2と1点リードに。
後半、アディショナルタイムは6分
ここで、シリアもイエロー2枚で、退場者を出す。
アディショナルタイムの6分も過ぎる。。。そして、終了のホイッスルが吹かれる。
これで、勝ち点を4として、ヨルダンと並ぶことに。
『さらにできるようになったな、日本!』