今日は、休みを取って役所と病院へ行く予定だった。
役所では自立支援の更新手続きをして、午後から病院へと思っていたが、手続きが早く済み、時間的に午前中の診察時間に間に合いそうだったので、そのまま病院に行くことにした。車はライフ。
その途中で、それは起こった。前方の信号が赤に変わったので、前の車に続いて軽くブレーキを踏み、減速。
もう、止まろうかと言う寸前に、ドンッと言う音と共にショックが車体を揺さぶった。
とっさに「やられた」と思った
ミラーを見ると、単車がハザードランプを付けて、後方に止まっていた。
信号が変わったので、すぐに車を路肩の歩道に入れた。単車も後に付いて来た。
車を降りて確認するとリアバンパーの右角が、見事につぶれていた。
完全な前方不注意による追突。若い青年で、夜勤あけでついボーとしていましたと申し訳なさそうに謝った。
幸い、双方とも大したスピードは出ていなかったので、車の損傷のみで怪我がなかった。
その青年は、すぐに自分で110番に電話を入れ、ついで保険会社にも連絡を取っていた。
で、保険会社にこちらの連絡先を伝え、事故処理をお願いする。
途中、その青年はバイクのキーを抜き、筆者に手渡した。逃げない事を態度で占めそうとした。
そうこうしている内に警官がやってきて事故処理を進める。書類を作成して事故処理は完了。
相手方に自分の連絡先のメモを渡し、相手の連絡先を書いてもらった。
取りあえずは、その場での処理は終わって時間を見ると、午前の診療時間ぎりぎりに。
何とか病院には間に合い、診察を受けて、処方箋を出してもらう。
その帰りに、いつもディーラーにより、修理を依頼して、帰宅した。
程なく、保険会社から電話があり、怪我が無いことの確認と、車の修理代、修理の間のレンタカー代を保険で対応する事と、支払いなどはディーラーにしてもらう事を確認して、処理を進めることに。
電話を切ると、すぐに今度はディーラーから連絡が入る。保険会社より、連絡があったとの事。
車は、まずはバンパーの交換で、後はバンパーを外して詳細を確認することに。
すでに、バンパーは手配済みで、木曜日には入荷するとのことだった。
そこで、木曜日の帰りに車を預けて修理をすることで話はまとまった。
ライフと言うとこの事件 があった。そう、当て逃げされてリア周りの修理をしていたのだ。
その時は、自腹と言うことで修理を安く 上げていた。バンパーは交換せずに塗装でごまかした。
今回の一件で、そのバンパーを交換することが出来ることに
相手には悪いが、ある意味、ラッキーとも言えるか。。。
幸い、加害者の青年にも怪我はなかったし、非常に態度も真摯で、事後の対応もしっかりしていた。
不幸中の幸いか・・・
しかし、今年は良くも悪くも、色々な事が起こった。残りも後10日、何事も無ければいいが。