首位の威力か、はたまた最短優勝を見込んでチケットを購入した人達か。。。
ファンクラブブースには、リーグ戦100試合出場達成を記念したサインを入れたマギヌンと金崎のユニが
今日のグランパス君、オレンジリボンを付けています。子供の虐待防止を目指すキャンペーンのシンボルだそうです。
さらにピッチでは南山大学チアリーダーズRUSTLESによるチアリーディングが
いつ見てもすごいです。南山のRUSTLESの演技は。一見の価値はありますよ。
後は表彰が2つ。10月のランクル賞は玉田、スーパーゴールと言う事で8月22日のガンバ戦で決めた直志のスーパーミドルが表彰された。
ちょっと、前置きが長くなってしまった 試合の方はと言うと。。。
スタメンは、GK楢崎 DFが隼磨、千代反田、増川、阿部
MFがダニルソン、直志、ブルザノビッチ
FWに、小川、玉田、マギヌン
これを見ると、アンカー2枚、トップ下にブルゾの4-3-3か・・・
で、14時も5分を過ぎてキックオフ。
改めて見ると、ブルゾがFWの位置に、どうやら玉田と2トップで、左右に小川、マギヌンの4-4-2か。
前の4人が頻繁にポジションチェンジを行い、相手を崩しに掛かる。
前半早々にCKのチャンスを得る。
左サイドからCK、キッカーはマギヌン。蹴られたボールはファーサイドへ、DFがヘッドでサイドにクリアを試みるもクリアが小さくなる。そのファーサイドには、ブルゾが。
クリアボールを拾うと、すかさず角度のないところからシュートを放つ。
鋭いシュートはGKに当たってゴールマウスの中へ・・・前半5分、ブルゾのゴールが決まる
ブルゾ チャチャチャ ブルゾ チャチャチャ
その後は、互いに激しいチェックの応酬が。。。大宮も残留争いが掛かっているだけに必死だ。
大宮は、名古屋のアタッキングサードに入ると積極的にミドルを狙ってくる。
やはり、DFラインと中盤の間のスペースを使われる。
大宮の選手にイエローが、続いて直志にもイエローが
ブルゾが足を痛めて、ピッチの外に。。。名古屋は10人の状態に。
急遽、巻が呼ばれて交代の準備に・・・が、試合が切れずに交代がなかなか認められずに
前半32分、PA内で大宮 ラファエルにポストプレーを許す。ラファエルから戻されたボールを、これまた、なぜかどフリーになっていた石原に同点ゴールを決められる
ようやく、交代が認められて巻がピッチに入る。が、千代反田にイエローが。
その後、大宮も怪我で選手交代を、こちらはすぐに交代の選手が入れた。
かなり、激しい試合に・・・大宮 李にイエロー、さらには藤本にもイエローが出される。
なかなか、流れの中からチャンスが作れずにいた前半も40分過ぎ、左コーナー付近でFKを得る。
今度はキッカーは小川。ボールをファーサイドへ・・・そこに飛び込んだのは増川。
前半42分、ドンピシャのヘッドでゴールネットを揺らす 待望の勝ち越しゴール
増川 チャチャチャ 増川 チャチャチャ
その後、大宮 李に2枚目のイエローが・・・当然、レッドとなり退場に。
アディショナルタイム4分も過ぎ、前半は2-1で、リードして終わる。
後半は、人数の少ない大宮は引いてカウンター狙いで来るかと思ったが、意外にもパスをつないで、攻撃を組み立てる。数的不利を運動量でカバーしていた。
見ていると数的不利を感じさせない。。。と言うか、数的有利を生かしきれずに、大宮DFを攻めあぐねる名古屋。サイドから、はたまた、中央からパス交換で崩しに掛かるが、フィニッシュに持ち込めない。
直志に替えて三都主を投入、より攻撃的布陣にするも、ゴールを割れず。
さらには、動きの落ちたマギヌンに替えて杉本を投入・・・だから、杉本がサイドに張っても。。。
結局は、流れの中からの得点は見られず。終了間際に審判に異議を言ったラファエルにイエロー。
両軍合わせて、7枚のイエローが出る激しい試合を制したのは、セットプレーからの2点で勝ち越した名古屋
残り4試合で、2つ勝てば自力優勝が決まる。
ここは、次節からの2つを勝って、23日のトヨスタで優勝を決めよう