復活の日&フィットHB試乗 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

昨日、S2000の修理が完了したとの電話があったので、本日代車のライフに乗って、取りに行ってきた。

結局、中古パーツは見つからず、交換の必要なパーツは全て新品に。

一部、修理が不要となった部分があったので、見積もりよりは若干安くはなったが。。。


それでも、相応の出費に・・・叫び


修理の完了したS2000
takaのグラとS2000とPerfumeと


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帰りに今回の事故の元となったタイヤの交換を考えてYHにて、見積もりを取ってきた。

選んだタイヤはBSのポテンザRE11

フロント:205/55R16・・・2本で¥46,800也

リア:225/50R16・・・2本で¥55,000也


これはタイヤの値段のみ、ここに工賃と廃タイヤの処理費が加わる。

ざっと見て11~12万コースか。。。しょぼん ともかく、交換はしてやらないと。



それは置いといて(置いとくのかよ)、せっかくディーラーまで行ったので、フィットのハイブリッドに試乗してきた。


takaのグラとS2000とPerfumeと


外観は、普通のフィットと何ら変わりはない。乗り込んでインパネを見るとハイブリッドであることが分かる。


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走り出して、最初に感じるのはCR-Zの時と同じで、小排気量車にしてはトルク感たっぷりの動き出しである。

ホンダの、特にMTに乗ったことのある人は分かるだろうが、低速のトルクがないと言うか、タイヤの一転がり目に力がない印象を受けるし、実際にエンストもする。


それがハイブリッドだと、まったく感じないどころか、非常にトルクを感じる走り出しになっている。

そのため、発進は至ってスムーズ。ステアリングは軽すぎもせず、適度なアシスト量だった。


前が空いたところで、アクセルを踏み込む。さすがにCR-Zのようなスポーティー感は少ない。

CVT特有の加速を見せる。まず、エンジン回転を上げて、それからCVTの無段階変速を使って、速度を上げていく。そのため、音と加速感がマッチしない。ここは、好みの分かれるところか。


ただ、今回フィットのハイブリッドに乗って見て思ったのが、乗り味が変わったと言う事だった。明らかに、今までのフィットと違う。小型のFF車に良くあるリアのばたつき感がなく、どっしりとした安定感を感じる走りになっていた。


で、足回りに変更があったのか、聞いて見ると特に変更はされていないとの事。

走りが乗り味が変わった理由にハイブリッド化が大きく影響していたのだ。通常のタイプに比べて130kg増えた車重、その大部分がリアに詰まれた電池が占めている。

そう、リアが重くなった分だけ、重量配分が良くなり、安定したどっしり感を生み出すと言う副産物だったのだ。


フィット自体が、元々良く出来た車だったので、選択肢が増えたのはいいのでは。

出来れば、CR-Zのように、MT車があれば、ベストなのだが。。。


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