Season9 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

今週から新たに『相棒』のSeason9が始まった。

今や、言わずと知れたテレ朝系(この地方ではメーテレ)の人気刑事ドラマであるニコニコ


水谷豊演ずる杉下右京の鋭い観察力と洞察力、そして巧みな会話から人間心理を付いて犯人を追い詰めていく。随所に見られる右京の深い造詣は、物事の豆知識にもなるにひひ


また、口癖の「ひとつよろしいでしょうか」は、往年の名作『刑事コロンボ』の「うちのかみさんがね」や去り際に「あっ、そうれからもう一つ」と言ったせりふを思い起こさせるラブラブ

多分に影響を受けていると思われる。


当初、右京の相棒は寺脇康文の演ずる亀山薫で、頭脳派の右京と体育会系の亀山と言った役割分担でいい味を出しており、徐々にこのドラマを人気シリーズに育て上げていったアップ


正直、寺脇が降板して亀山のいなくなった相棒はどうなるかと思ったが、Season7の最終話より新しい相棒として加わった及川光博の演ずる神戸尊が右京と同じ頭脳派にも関わらず、上手く役割を分け、互いの面白い掛け合いを演じさせている。


で、新シリーズは、第1話から、いきなり続くになった。最近のシリーズはこのパターンが結構見られる。

また、シリーズを跨いでの事件のエピソードが関連していたりして、1話1話でも十分に楽しめるが、シリーズ全体を把握していると、よりいっそう楽しめるドラマである。


今、筆者がテレビドラマとして欠かさず見ている唯一の番組である。