9000rpm | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

初期型のS2000のレヴリミットは、市販車にあるまじき9000rpmである。

しかも、リミット付近で頭打ちになるかと言うと、まったくそんな気配はなく、ちょっと油断しているとレヴリミットが働くほど、良く回るエンジンである。エンジン形式はF20C、珠玉のNAエンジン。


1速でレヴリミットまで回した時の写真がこれ。すでに一般公道の法定速度をオーバーしている。

(ぶれているのは、走りながらの撮影のため、良い子はまねしないでね音譜)


takaのグラとS2000とPerfumeと-9000rpm


2速では、優に100kmを超える。この車の真価を発揮させる場所は、やはりサーキットしかないだろう。


一般公道でVTECがハイカム側に切り替わる回転数まで上げる場所がない。


それでも、エンジンの調子を保つため、隙を見ては、リミットまで回す機会を作っている。


もはや、このようなリアルスポーツの存在が許される時代ではなくなりつつあるのが寂しい。


追記


車業界の未来が混沌としているこの時代に、我々は真のスポーツカーを失っていく。寒い時代だと思わんか。