今大会の決勝Tは、1回戦から好カードが目白押し。
韓国は惜しくも決勝T初戦敗退となってしまった。
今日は、イングランド-ドイツの優勝候補同士の対決。
先制したのはドイツ、前半20分にGKからのボールがイングランドDFの裏に抜ける。
そこへクローゼが走り込み、最後はスライディングシュートでゴーーーール
次いで32分にポドルスキーが角度のないところから、シュートを決める。これで0-2
イングランドも負けずショートコーナーから、アップソンがヘッドで押し込む。1-2に
この後に問題の疑惑のゴールが ランパードが真ん中からループ気味にシュート。
ボールはクロスバーに当たって、下のゴール内で跳ね返り再度バーに当たりキーパーの手の中に。
ボールは完全にゴールラインを割っていたが、判定はノーゴール
結局、前半は1-2でドイツリードで折り返す。
後半、前掛かりになるイングランドをあざ笑うかのように、22分、24分にドイツのカウンターが決まる。
1-4と予想外の大差が付く。
で、試合はそのまま終了。1-4でドイツの勝利
ランパードのゴールが認められていれば2-2で前半終了となっていた訳で、戦い方も変わっていただろう。今大会の最大の誤審として語り継がれるだろうが、これもフットボール。
次の注目は、やはりパラグアイ-日本 29日23:00キックオフ。