共通テスト、

得意なはずの英語でコケた長男ですが、

志望校の過去問をガシガシやり、

大本命のW大の英語がとても相性が良いと、

能天気に嬉しそう。

一緒に喜んであげられればいいのですが、

いろいろ勘ぐったり本質を見ようとしたり、

心配性発動中なので、

うまいリアクションがしてあげられない。

だって共通テストの英語、そんなに平均点低くないよねぇ。

 

仮に、大本命のW大の英語の相性が良いとして、

余裕かまして浮ついて、案の定、本番失敗なんて想像も容易い。

 

相性が良いからと、

安心して本番をむかえて、

過去問と全く違った系統の問題で、

裏切られ、片思いでした、

全然できなかった、

なんてことはザラだろうし。

 

相性が良いという事自体が、

勘違いというオチも大アリ。

ほんと、悲しいかなこれが一番あり得る。

 

そもそも何をもってして相性が良いと?

もう、私には素直な心が残っていない。

ただ、

不思議な結果に終わった共通テストを終えて、

落ち込んでいない心が元気な長男を見て、

羨ましいような心配になるような、

なんとも形容し難い感覚。

こいつ、ほんとに私から産まれた?ってくらい能天気。

 

でも、私的に嬉しい誤算は、

国立大学が浮上してきたこと。

長男と話していて思うのは、大本命W大以外はどこも同じっていう感覚。

共通テスト利用がほぼ期待できないのは、

もしかしたらもしかしてラッキーなのかもしれない。

そういう意味では、国立大がかなり大事な戦いになる。

長男は気づいていないけど。