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1大腸がん(S状結腸癌・転移性肝腫瘍)
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2017年1月に大腸がんステージ4と発覚したわけですが、
わたしは人間ドックや健康診断はマメに受けていました。

なぜ、こんなに発覚が遅かったのか・・・
冷静になった今、振り返ってみようと思います。


2014年8月・区のがん検診・血便にて要大腸検査&3cmの胆石発覚
2014年10月・大腸内視鏡検査・問題なし
2014年12月・会社の健診(一日ドック)・血便あり・胆石
2015年1月・消化器内科(胆石)受診・急がないが手術でとるべき
2015年11月・会社の健診(一日ドック)血便あり・胆石
2016年2月・胆石手術・無事手術成功
2016年11月・会社の健診(一日ドック)・血便あり
2016年12月上旬・通常の生活・後になってみると生理?と勘違いするような出血があったし、痔も疑って肛門科受診を考えていた
2016年12月下旬・通常の生活・発熱や腹痛があったが膀胱炎だろうと自己判断
2017年1月・膀胱炎だろうと思い抗生物質を処方してもらおうと救急外来に駆け込む・緊急手術(盲腸破裂)の際に大腸がん発覚


胆石に惑わされ、大腸がんを見過ごしたと言えます。
でも、
2014年10月に人生初のきっつい大腸内視鏡で、
「キレイな大腸です。次の検査は5年くらいで大丈夫です。」
と太鼓判もらっていたので、そりゃ、安心しますよー

このたったの2年3か月後にステージ4にまでなって発覚するとは・・・
主治医に、
「いつ頃ガンができたか分からないですか?」
と聞いたら、
「それは分かりません。」
とのことでした。

大腸内視鏡や、胆石の手術で、
お腹の中はぬかりなく診られていたので、
おそらくたったの2年でステージ1からステージ4まで進んだのでしょう。

そう考えると、個人差もあるだろうけど進行は本当に早い。
恐ろしい病気です、本当に。