手術までの検査や担当医との話で覚悟はできていても、
手術してみないとガンがどのくらい広がっているか分からないと言われていたので、
もう、ほんと、針のムシロ状態生きた心地がしませんでした。
=( ̄□ ̄;)⇒


でも、どうにでもなれーって気分で日中は過ごし、
夜になると疲れていないせいもあり、眠れなく悲しく寂しくなっていました。
旦那とネットでいろいろ調べるのはやめよう。と決めていましたが、
少し検索しちゃって後悔したり、励まされたりでしたね。




待たされる旦那の方が精神的にキツイだろうな、と思ったものです。
逆の立場だったら・・・と思うと耐えきれません。
母と妹もどんな言葉をかけたらよいのか困った様子でした。
でも、私は涙一つ見せなかったし、あまり精神的ダメージはなかった気がします。
とにかく、手術が早く終わってくれーとだけ。
オ( ̄人 ̄)ネ(-人-)ガ(*_ _)人イ


会社には病名は伏せて年始早々からお休みさせてもらっていました。
手術の一週間前くらいに外出許可が出たので会社に行き、
社長と総務だけに病名を伝え、もう少し休むことになる許可をいただきました。
理解あることばをいただけ、本当にありがたかったです。
・゚★,。・:*:・゚☆♪( ^-^)/アリガトウヽ(^-^ )♪・゚★,。・:*:・゚☆




病院が近所だったので、毎日のように旦那が次男を連れてお見舞いに来ました。
長男は塾がない日だけ来ましたが、受験前に病原菌たくさんの病院に来るなんてダメ行為なので、
なるべくFacetimeでお話しするようにしました。
無邪気な息子たちの仕草に癒されたものです。
天国にいる父や祖母などご先祖様に「力を貸して」と祈ったものです。
(m。_。)m オネガイシマス


手術当日。
手術が3時間くらいで終わったら腫瘍を取りきれなかったってこと。
手術が6時間以上かかったら、肝臓の腫瘍も取り、腫瘍を取り切ったってこと。
だったので、旦那は3時間過ぎるまで手術室前で待機し、
無事、3時間を過ぎてから近所のファミレスへ移動したそうです。
私も目が覚めてから一番にしたことは時間の確認でした。