ドラゼミと進研ゼミ

怪獣次男、ドラゼミ愛用者です。
今のところ、私とドラえもんの努力の甲斐あって、
期日を守ってテスト提出できています。

そんなドラゼミですが、なかなか難しいんです。
自作のセリフとかパズルとか大人も「ん～」と、うなるような問題があり、
（解答片手じゃないと教えられない）
長文なんかも、ホントに低学年向け？と疑うこともあります。
もちろん、優秀な子はスラスラスラ～なんでしょうね。

ウチの次男は褒めて伸びるタイプかどうか分かりませんが、
おだてないとノリません。
私やパパが一緒に面白楽しく誘導しないと終わりません。
（やらないと大好きなiPadタイムがなくなるのでとりあえずスタートはします）
私も心の中のヤレヤレ感を封印し、
「よーし、のび太みたいにならない為にも勉強しよう！」と
声高らかに誘導し、一緒にとりかかります。
食事の準備をしながら、台所と机の行ったり来たりを繰り返し・・・

そんな息子が昨日、「学校の国語が分からない」と。
もう、ガックリです。
ドラゼミをやっていて思っていましたが、
「どう思いますか？」などのアドリブ問題がどうも苦手らしく、
私が一緒に「ママは、食べたいなーと思うよ」などと、
アドリブの手本を披露しないと息子は披露せず、恥をかこうとしません。
一緒にアドリブ合戦に持ち込めばキラキラした目で、いろんな意見を出してきますが、
どうにも、学校ではそういう姿になることはないんだろーなーと察します。

「ん～、もう！」です。

長男の時にお世話になっていた進研ゼミは、教科書準拠型なので、
授業の要点を家庭で先回りできます。
長男の時、付録の多さに辟易したのと若干物足りない簡単さを感じたので、次男ではドラゼミにしたのですが、
これ、失敗だったかなぁ。と思ったり・・・

でも、長男の時よりも今の私には時間がある！
面倒ではあるが、こうして一緒にドラえもんに助けられながら、
アドリブ力を養っていこうではないか！！！
と、自分を奮い立たせ、キリの良いところまではドラゼミで様子見ようと思った雨の日の朝。