可愛い孫息子も早、7ヶ月、本当にあっと言う間ね、、、、
25日の日はとても寒かったので、息子夫婦が買い物に行く間、孫の子守りをして欲しいと電話がかかってきた。

勿論即座にOK!
夫と一緒に息子宅に出掛けた。ゆっくり歩いて5分足らずの所に住んでいる。
部屋に入ろうと思ったら、「ア~ア~、、、、」と泣いている。嫁は家事をしていて忙しい、、、、、息子は、、と見ると年賀状を書いている。
しゃがみこみ「こんにちは!」「いい子にしていたん?」と問いかけると、顔を見ながら泣き止んでにっこり、、、、
この”にっこり”に弱いんだ!そして片手を伸ばしてにじりよってくる。
もう、「抱っこして、、、」とはっきりと意思表示をする。一週間前と大違いだ。

この進歩の凄さよ!
抱き上げると微笑む。なんとこの愛しさよ!

息子達は「行ってくるゎ~」と出掛けても後追いもせず、泣きもせず、「ここがいいところやね、、」などと夫に言いながら
しばらく遊ぶ。夫にはちょっと、けむたそうだがそれも慣れてくる。

やがてしきりに眼のあたりに手をやる。
もう眠くてしようがないという表情もまた可愛い、、、がすぐに抱っこバンドをする。
孫を床に下ろし「ちょっと待ってね、今、抱っこしてあげるからね。ハイ、これをカチャットはめて、はい出来ました」と言って抱き上げる。
話をするとちゃんと聞いていてその間、見上げながら待っている。

あ~ぁ可愛い!

抱っこバンドは便利だ。
前で抱くようにするので表情がよくわかるのがいい。

抱いていて眼を閉じたと思ったらしばらくして顔を真後ろに反らして私の顔を見上げる。
私は「ばぁ~っ、、はよ、ネンネしぃ~や、、、、」と眼を見つめながら言って微笑むと安心したようにちょっと笑ってコトンと寝てしまった。
これは私が抱いて寝さす時はいつもなのだ。母親かどうか確認しているのか、その仕草を必ずしてから眠りに入る。

子供なりにしっかりと身を委ねる人を認識しているのだ。この世に生まれて7ヶ月で、、、、、、

いつも夫に話をして聞かせていたが、その日は目前で見たので「お前が言うのが分かった。偉いやつやのぅ~」と関心しきり、、、、

子育ては親は当然だが、周りの大人の心持ち次第ということが身に沁みたひと時だった。



さて、我が子の時は、、、、、と思い出してみるが、、、、、。