5月晴れに恵まれた11日土曜日、神奈川県伊勢原市 大山阿夫利神社登山の記録。
ナニゲに長いです。
阿夫利神社から時計回りにwalking
(左手から登山開始)
歩行距離 6.56km 歩行時間 3h25mの登山であった。
下調べしていて見つけた小田急のお得なチケット。新宿⇔大山阿夫利神社間の電車、バス、ケーブルカーの運賃がSETになって¥2,520。
普通にパスモ等で払っちゃうと約¥3,230で、¥710ほどお得。
家呑みのビール代がほぼまかなえる差額。 大きいですよね! 喜んで使わせて頂きました。
これ、スマホで購入し 出てきたQRコードを小田急では専用改札で読ませ、バス ケーブルカーでは見せればOKというスグレモノ。
↓は使用後のものだが、購入して使用中ははQRコードが出てくる。
便利なのだが、今回で言えば(たぶん)道中スマホ(Yモバ)の電波状況が悪くて、電池の減りが早い。写真撮ったりしてるし「充電失くなっちゃったらどうなるんだろ?」と結構気懸かりであった。
やはりGGIには実物(この場合チケット)の方が良いのかな?
(家に帰った時充電50%をきっていた。)
それでは本編開始致します。
(写真は消しゴムマジック使っています。道中 バス、ケーブルカー、登山道、どこも混んでました。)
自宅を5時半出発し、小田急線伊勢原駅に8時前着。
伊勢原駅→ケーブルカー入口駅までバス移動し、土産物屋街を歩き、ケーブルカー麓駅到着。
所要時間は6分程でした。
9時10分 阿夫利神社(下社)に到着しました。
道もなく高いところに立派な社殿です。 (標高696m)
まあ、もうちょっと古風な荘厳さを期待していたのだが………。
振り返れば相模湾の雄大な風景。
江の島 三浦半島、 房総半島も霞んで見えていた。
神社左脇から始まる大山登山道入口に立つ。 9時15分登山開始。
入山料は無いが、「頂上本社遥拝料」を気持ちばかりの¥100払って入山。また、これとは別に御札を置いてある所があり、それを頂くのに¥100であった。 なので計¥200。
登山道は大岩ゴロゴロだが整備されていると思います。
途中のビューポイント 富士見台。
登りでは唯一の絶景ポイントかな?
確かずっと木立のなかを歩いていた記憶。
あと少しで頂上。
最後の階段。
奥にチラッと見えるのが大山阿夫利神社本社。
阿夫利神社本社にお参り。
10時20分到着。1時間5分かかりました。
本社全体像はこんな感じです。
(大山阿夫利神社のH/Pからいただきました。)
手前には、神奈川〜相模湾の絶景が拡がる。本社下社とも同じ方角を向いてますね。(見えてる風景からの推測)
ここから更に少し歩いて10時25分 到着、奥の院。(標高1,251.7m)
今日はすんごい登山者多かった。
なので、お祈りはサラッと切り上げ。
奥の院脇から眺める都内方面。
新宿高層ビル街(たぶん)も見えてた。
暫しボケっとしておりました。
奥の院周囲を1周出来るのだがここからも富士山が綺麗に見える。
右手に白く小さく見える雪山は南アルプスとの事。
良い眺めです。
周回路も踏破して11時15分下山開始。
下山道からは伊豆半島方面が綺麗に見えていた。
写真中 手前で突き出ているのは真鶴岬ですね。 こちらも良い景色。
清浄な瀧がありました。
登山の終わりに良い風景です。
12時35分無事下社に戻って来た。
3時間半の登山であった。
本殿左奥にあった浅間神社。
大山と富士山は神様的にも繫がり深いようで(木花咲耶姫?)江戸時代 両山のお参りはセットだったみたいです。
途中駅の大山寺駅で下車。
まあ、神仏習合ってやつですね。
GGIも倣ってお参り申し上げた。
昨年 司馬遼󠄁太郎の「空海の風景」を再読するなどして仏教に関するGGIの認識が改まっており是非訪れてみたかった。中々良い雰囲気のお寺でした。
大山寺→麓駅→バス停までは歩きます。
下り道を20分程かな?
(大山寺を見上げるの図)
古風な土産物屋街を通って、
バスに乗り14時15分伊勢原駅に到着。
バスの中で高校生?のおにいちゃんに席を譲られてしまった。もちろん丁重にお断りしたが、まあ、残念な気持ちですねえ………。
自宅には17時ちょっと前に帰還した。
風呂入ってもちろん開宴孤独のビヤガーデン。
陽が長いのはほんとに良いですね。
いつもの通りシコタマ呑んで爆睡しました。(結構舞い上がった記憶。)
長々とありがとうございました。