どーもこんにちはニコニコ
先週末の土曜日佐倉高校にて国体帯同トレーナーによる講習会に参加しました。

テーマ
カヌースプリント選手に必要な身体能力

自分で出来るセルフコンディショニングケアとトレーニング

講師は西川整形外科の理学療法士2名

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前半は
カヌーに必要な筋力バランスや柔軟性について
必要な栄養の摂取方法からメンタルコンディションの整え方


私が一番に興味を持ったのは

筋力バランスと柔軟性


筋力がいっぱいあってもバランスが崩れていたらその有り余る筋力を使い切る事が出来ないようです。
バランスとは
例えば、カナディアンの選手が左漕ぎだからと言って左腕の筋力だけ付けてもバランスが崩れてしまい本来の筋力を発揮出来なくなります。
プロ野球選手が両投げ両打ち出来るのはこのバランスを戻す為のトレーニングしているからです。
体全体の筋力をバランス良く総合的に動かす事で最大のチカラが発揮出来るようです。
当たり前って言えば当たり前ですにひひ

写真はストレッチのデモンストレーションです。

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柔軟性は体の可動域が増える事でいくつかの利点があります。
まず、怪我が防止出来る事
カヌーの場合
腕で漕ぐスポーツと思われがちですが、実は上半身のひねりが重要です。
ここの柔軟さがないと肩や腕そして手首を痛めてしまうようです。
これ、ゴルフ肘とテニス肘にも共通するんだそうです。

ゴルフ?
この瞬間、保護者の心を掴んだのは言うまでもありません。笑
素晴らしいプレゼンです。笑


もう一つは可動域が増える事でカヌーを漕ぐストローク量が増える事です。
これは同じ距離でも手数を減らす事が出来るので体力の省エネに繋がります。
ゴール直前のスパートに有利です。ニコニコ







後半はストレッチの実践トレーニング


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畳の部屋に移動しみんなでストレッチの実践をしました。

講師
カヌーやってる人はこの動き出来ますよね?

カヌーやってるけど…。
出来ない…。


…。




しかし




教えて頂いたストレッチ実施後





体が柔らかくなり出来るようになりました!



これは驚き!




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いくつかのストレッチとトレーニングパターンを教えて頂き体が解れた所で、講習会終了。






お約束の集合写真を取って解散しました!
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佐倉高校の生徒は質問の仕方も素晴らしいかったです。
うちのクラブから佐倉高校カヌー部に何人進学出来るか今から楽しみですにひひ








佐倉市カヌー協会では
ジュニアアスリートを随時募集しております。
元水泳選手や元野球選手のジュニアがカヌー競技で活躍しております。
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興味のある方は是非こちらまでご連絡ください。
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