急に情報が投下されてオタオタしてる間にその日を迎えそうですね。
ティーザーの公開でカムバックへのカウントダウン祭りが繰り広げられておりますが、古くからのファンの方は2010年末からのカムバック時を思い出していらっしゃるのではないでしょうか。
活動再開という真の意味でのカムバック。今か今かと待ち構えましたよね。
しかし私は当時ティーザー等、いっさい見ておりません。
ここまで待ったんだからたった数日待てないわけはない。来るべきその日まで心静かに待とう…。
今から思えばなぜこんな武家の娘みたいな悲壮な覚悟で耐え忍んでいたのか、自分でもワケわからないです。
東方神起の復帰が半信半疑だったこともあります。あんなズタボロの状況から本当に復帰できるのか。やっぱり諸事情でカムバックは見送ります、とか言われたらもっと傷つく。
そして武家の娘登場です。当時のビギストは絶滅危惧種だったのです。
韓国語で聞いた「Why」は、愛していた人への失望と懐疑を含みながらも再生への道を歩いていく…表面通りの歌詞とともに、東方神起から去っていったメンバーを彷彿とさせる内容だと受けとめました。
これをdis曲だと言う人もいるでしょう。本人たちにその気はなくとも経緯が経緯なだけに憶測が飛び交うのも仕方ないことです。
ただ…ただですね。disって何が悪いの?って話ですよ。例え脱退組の意図した結果でなくとも現東方神起の2人が被害を被ったのは事実ですし、正直みっともない争いの渦中に否応なく巻き込まれたわけです。
3人には3人の事情があって、脱退していくことに文句をつけるつもりはありません。望む場所で活躍できれば良いなと思います。
それでも活動の場を奪われ、短くはない月日を不安定に過ごしたユノとチャンミン。少しくらい許されても…。楽曲という手段であっても攻撃的な表現をしてくれたことに正直胸が空く思いでした。もちろんご本人たちは「そういう意図は含まない」とおっしゃっていたのも承知しております。
それでもやっぱり。3人への決別声明のように聞こえました。
「一度ビシっと言ってやる!」「そうだよ!お兄ちゃん、もっと言ってやって!東方神起はもう2人のものなんだって言ってやってぇぇ
」←数々の試練を堪え再生した兄弟(主に弟)の叫び …過去のどの曲でもない、「Why」は東方神起の代表曲になりましたよね。
これから展開される新しい東方神起。長身で美形の2人がシンメトリックに踊る様は何よりも美しく、ダンス曲でこそその真髄が発揮されますね。
本編のパフォーマンスをより一層楽しむためにティーザーは薄目でさらっとしか見ていないので、ダンサーなのか東方神起なのかわからないアクロバティックなものでした。
さすがにもう一回だけ見てみます。
