三河 長篠城 この堀は見る価値あり VOL82  | ちらしろりずむのブログ

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82番目の登城 長篠城 後半です    前半の教科書に載っていたのはここだ と駐車場はコチラ


しかし最強の武田軍も結局は敵(織田軍)にやられたのではなく 身内が一枚岩でなかったのが、武田崩壊だったのではないか 信玄がいなくなって ここまで武田が滅びるとは そんな連想もさせてくれる

長篠城ですね。。




長篠城で最大の見どころといえば この堀です。思っていたよりも高く深く よこぞここまで残ってくれましたね、実際 当時とれくらい変わったのでしょうかね  しかし すごいです





有名な 線路ぶったぎり  土塁  まぁこれはこれで現代風で いいのかなと 写真的には



線路をわたって  城跡の南東部へ  お城の断崖絶壁の部分に行こうとおもうのだが 夏に来たのが

やはり間違いだった  草が生い茂ります

そのサキなは野牛郭があります物見櫓跡、厩跡とされる窪地や井戸があります

壊れかけの民家があったが。。。。。右に見えるのが 



いたるところに   マムシ 注意の呼びかけ  めちゃ こわい   やはり時期が悪かった




殿井(とのいど) 

河岸段丘の砂礫層と岩盤の境から湧き出る泉であり、城兵の貴重な飲料水であったそうだ



井戸 があったらしいところから  水も出ています




城の先端部分に進みますが ごらんの通り この木 前見えません  くもの巣も多く




列車の橋は下まで行かなくても写真は撮れました



こうなれば 下まで 木ややぶの中  下へ降ります




下へ おりました   牛渕橋が見えます  やはりこれだけの岩だと攻めにくいのですかね




豊川の 水の量と流れ   ホント 当時はどれくらい あったのでしょうかね




そして 長篠城本丸へ



本丸跡地   長篠城の立地は、豊川と宇連川との合流点の頂部に位置し、2本の川によって扇状の地形が形成されている。そのため、この地形に即して「末広城」の別名があります





一応 長篠城址・史跡保存館にも 行きました  下はトイレになっているので二階から入ります

入場料は設楽が原資料館と共通券にしたので 400円でした



まぁまぁ  面白かったです




本丸近くからの堀




保存館をでて  弾正郭跡



家老屋敷跡


感想 


     ずっと行きたかった長篠城。アクセスも新東名新城インターができ看板も多く専用の駐車場もあり観光客も少なく 撮影したかった牛渕橋からの長篠城も見れたし なんといっても土塁のすばらしさ、

それもこれも  この地で織田対武田の世紀の一戦が行われたので設楽が原とともに 妄想が膨らみます。けど 行く時期はやっぱり考えた方がよかつたです。。



名称        ■    長篠城

順番        ■    NO82

所在地      ■    愛知県
築城者      ■    菅沼元成
主な城主     ■    菅沼氏  奥平氏 

天守構造     ■   なし

遺構        ■   曲輪、土塁、空堀、石垣

駐車場      ■    長篠城址史跡保存館  無料駐車場あり
入園料       ■    長篠城址史跡保存館 設楽ヶ原共通400円

5段階評価     ■    ★★★
2016年      ■    8月撮影