持続化給付金不正受給の抜け道 | gggのブログ

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最近ニュースで話題になって逮捕されているのは、学生とか全く事業実態ない人が受給したとか、申請の手数料をとって何百人もやったとかですよね。当然そういう人は逮捕されて然るべきですが、まだまだ不正受給してる人いっぱいいますよね。

請求書をずらして前年の50%以下になるように調整して受給した人。これはコロナによる減収にあたらないので、受給の対象外です。

ですが、「受給した人は詐欺罪ですので管轄は警察です。税務調査は税務署の管轄です。」と税務署や役所は言っているようです。

税務署「それは警察の管轄ですので、、、」
警察「沖縄とかで詐欺グループをあんなにしょっぴいたんだから一応は取締りはやっただろう。そんな請求書ずらしてとか、そんな細かいとこまで見てられないよ」

という訳で、請求書ずらしの不正受給はまんまとがっぽり税金を懐に入れ、今日も平穏に暮しています。


手間をかけて1件ずつ調べれば、それにかかる人件費よりはるかに多くの税金が返ってくるんだから、やった方がいいと思うんだけどなぁ〜

皆さんちょっと考えてみて下さい。
申請書を書いて出すだけで、もしくはネットでサラっと申請するだけで、自分の口座に100万円もしくは200万円が振り込まれるんですよ。別にコロナで収入が減ってる訳でもないのに。今まで通りの生活をしていて、何か知らないけど100万円もらった、という感じですよ。各市町村毎にそういう人達が大勢いるというのが実態だと思います。皆さんはそういう世の中に暮らしている訳です。税務署も警察もそういう人達を放ったらかしだったらどう思いますか?