【BLCD感想】僕は君のいいなり(2017年/あがた愛/中澤まさとも×田丸篤志) | twilight

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【BLCD感想】僕は君のいいなり(2017年/あがた愛/中澤まさとも×田丸篤志)

 

原作を読んだときに、気の毒なほどエロしかないので、
そのエロとエロの隙間を相当丁寧に演技や演出で心情表現してくれないと聴けないと思ったが、冒頭モノローグの田丸さんがさすがの繊細健気受け。

BGMも物憂げで、閉塞感のある雰囲気◎

中澤さんは露悪的なほど素っ気無い態度だけど、
やさしい声の方だから、優男攻めのようで、先輩がそんなに可哀想じゃない◎

トラック2の胸だけでいくときの声が泣き声みたいで最高。
そして自分で「はしたない身体」と言うのも最高。

この後、後輩→先輩に掛ける言葉も口調も、もうやさしい。
初めから後輩は親切だし。両想いの安心設計だとわかる。

コンタクトに変えた先輩の「よかった…」が可愛いですね。
もう~普通に付き合っちゃえよ~と思いつつ、先輩だけいかされる行為が4回、
確かにセフレでも恋人でもないが、それで「ただの先輩と後輩」
「先輩が俺を好きなだけ。そんなの面白すぎる」は苦しいぞ~。
と思わせる。攻めの心情も伝わってくるので、エロばっかりで感情が置いていかれることはない。

当たり前のことだけど、話す人によって態度(声色)が変わる。
吉井と話すときの田丸さんのあまりに健やかな声。守りたい、その笑顔。

5回目の絡みのフェ○は、「やっぱ下手っすね」と言われるので、
ちゃんと下手なフェ○の演技!
普段の田丸さんは上手なフェ○だけどw

(CD上での)6回目の絡みにして初めて攻めくんが勃つ!しかしヤらない!

7回目でキス。そしてやっと!「入れさせて」のお願い。
長かった~!ここまで何回挿入無しの絡みがあった?!

甘いシーンと少し日常デートを挟んで、ダメ押しの8回目。
「意地悪しないで」が最高可愛い。

臆病な先輩を丸ごと背負う決意表明のような攻めくんのモノローグで〆。

初回盤ミニドラマ。
合宿先で眼鏡Ver.の先輩とH。今度は上手なフェ○。
している側が気持ち良さそうに声を出すのってイイですよね~。咥え喋りもイイ~。
顔射というか眼鏡射は音で聴いても良さがわからないねw

初回盤巻末フリトは約1分。
田丸さん「ラブラブシーンがとても多くて」
中澤さん「序盤は息入れなかったからラク。その分、ラブラブになったシーンは気合入れてやらせていただきましたので」

特典フリトは約13分。こちらは白井さんも参加。
「田丸くんを攻めることができて非常に楽しかったです」
「よかったね~」
仲良しだね~。

マッサージの話で「そうやって日々喘ぎの練習を…」「ンッ…(実演)」
中澤さん「田丸さんがアンアン言ってるのがいっぱい聴けるので」
一時期(00年代後半、現在アラフォーの声優さんたちがメインで出演していた時代)は、
BL的な話題を避ける人も多かったが、今はまた普通に話す人が増えたように感じる。
有り難いことです…。

総括。
エロが多いが、食傷気味にならずに聴けた。
これだけラウンド数の多いCDは「熱情に檻で眠れ」(08年/本庄咲貴/安元洋貴×羽多野渉)以来では?