【BLCD感想】きみのハートに効くサプリ(2010年/椹野道流/日野聡×平川大輔)
いやーカレーが食べたくなりますね。
快活な好青年の日野さん×つっけんどんな平川さん。
受けのキャラが相当エラそうというか…
流される攻めも不可解だが、「抱かれてやる」はさすがに苦笑。
しかも泣く。一方的なことを口走る。
イミフすぎるぜ…。
その相手をする攻めはお人好しなのだろう。
なんで受けを好きになったのかは結局わからず仕舞いだったけれど。
翌朝の謝罪を聴いているうちに、
受けは融通のきかないタイプなのかなーと若干の同情も芽生える…
のは平川さんへの好感度の成せる技。
酒癖が悪いにしても、同僚や上司と…というのは非現実的では…。
なんというか…受けに感情移入できない。
両想いを確認しての絡みは、挿入間際から。
わりとすぐ終了。
最後、一生カレーを作らせてください=毎日味噌汁を作って的なこと?
若者には伝わらないと思うぞ!
巻末コメントは3人で50秒。
一言程度。
総括。
カレー屋×スパイス研究員のサラリーマン。
仕事の話が軸。料理をしない人には退屈かも?
恋愛ものとしては共感できない。エロ目的というほどの内容ではない。
どこで満足感を得るか難しいCD。
お二人とも出演数が多いので、ここでしか聴けない演技はないと思う。