【BLCD感想】セクハラブラザーズ(八代拓×中澤まさとも/成田剣×平川大輔) | twilight

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【BLCD感想】セクハラブラザーズ(2017年/ 魚ともみ/八代拓×中澤まさとも/成田剣×平川大輔)

 

ヤるだけの原作が最低限感情が通っている、
脚本の勝利、というレビューを見て聴いた。

父親同士の再婚で義兄弟になった息子CPと父親CP。
設定だけで頭のネジを全て外すには充分だが、電車痴漢から始まる。

八代さんは可愛い感じ。
中澤さんは爽やか、振り回されるため賑やかな演技。

弟→兄に迫りまくる。
絡みは多いがエロいかは疑問。
この内容でブレずに演じた八代さんの集中力◎

母親同士が双子で駆け落ちはどうですかね…。
そもそもトンデモBLだけど、それでも盛り過ぎると冷めますが…。
直後、取り乱す平川さんのパワープレイで捩じ伏せられた感はあるが…。

父親編。
すんなり行為を持つことはともかく、
「謝ったことを後悔するくらいもっと酷く抱いてあげる」
どうしてそうなる?

しかし二人がくっつくシーンはさすがに説得力のある演技だった。
「それから16年の月日が経ち」
そう言われると…認めざるを得ない。
「これが僕達の新婚旅行だ」
本人達が喜んでいるなら「よかったですね」としか言えない気分。

その余韻の内に息子CPのセッ。
かと思いきや無理のある声の子供の妨害が入る。
挿入から再開かと思いきや(ry

統括。
キャストファンなら場面毎の演技を楽しめるかも?