【BLCD感想】私とあなたの馴染みの関係(2016年/腰乃/平川大輔×阿部敦)
腰乃さんらしいゲイギャグ会話劇。
前半の阿部さんは(部活の後輩の達央さんばりに)怒濤の早口長台詞。
ギャンギャンうるせえw
けど、しっかり感情が乗る。さすが!
「(電話に)出んのかよ!」は一緒にツッこんだw
演技にグイグイ引っ張られる。
ジャンルとしては幼馴染みものですが、
内容は各話ごとにパターンを変えたエロのオムニバス。
ノリは基本的にギャグなのでエロさは半減するが、ご両人のテクが光る。
酔った阿部さんの演技が可愛い。
フェ○のことをクチ○ンと言うのは初めて聴いた。
平川さんの良いお声でこの単語がブッ込まれた瞬間、思わず一時停止したw
フェ○して→チ○毛がイヤ→剃ったら咥えるんだな?→その場(風呂場)で剃る→拒否る受け→お前も剃らせろの流れが斬新。
受け「アホなのは俺かコイツか?多分両方だ」
私もそう思います。
剃毛しながら受けのチ○毛の多さに言及するBLCDがかつてあっただろうか(反語)
なんだろうな…
平川「包茎のデカ○ンでパイパンってすげーな」の頃には、もう考えることを放棄した。
直栽な言葉が入るBL(BLCD)は増えたけど…やはり情緒と程度問題ですね。
平川さんの言うチ○ポより阿部さんの言うおちんtnのほうがグッとくるのはなんでだろ~❤(そういうことです)
とにかく絡みが多いので食傷気味だったけど、
8話の阿部さんの「すごい…すごい…!」はキュンときた。
弟役の新垣さんが良い仕事をしていますね。
弟視点のトラックも良かった。
ドラマ性はないけれど、エロ特化なのでこれはこれでCD化する意味はあるが、
平川さんも阿部さんも出演作が多いので、
ここでしか聴けないような演技はないように思う。
2枚組で、吹き出しの外の台詞まで忠実に再現してあるようなので、原作ファン向けかもしれない。