【BLCD感想】≠ノットイコール(2012年/池玲文/鈴木達央×野島裕史) | twilight

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【BLCD感想】≠ノットイコール(2012年/池玲文/鈴木達央×野島裕史)

 

ガチの近親相姦。息子×父。
しかしタイムスリップします。
ギャグじゃないんです、ドシリアスです!

久々に聴き返したけど、素晴らしい。
17歳息子と37歳の父。しかし離婚して、10年会っていない。
会いに行って、息子がタイムスリップ。
そして17歳息子×14歳父。

何が素晴らしいって、野島兄さんの14歳ですね!
なんと自然なこと!いわゆるショタ声じゃない。もっとジブリ的。上手いなあ…。

達央さんはいつも通り。器用な方です。

現金を作るためにテキ屋のバイトを見つけてくるガッツが「らしい」
14歳でもあの子を「お父さん」と呼ぶモノローグにハッとする。

精霊流しを見に行くシーンは、「同じ目の色の~」という達央さんのモノローグに甘さが滲み、この段階でかなり心の距離が近付いているし、
14歳の父も自分のとっておきの場所に彼を案内していることから何らかの信頼が生まれていると伺える。
そしてグッと縮まる距離!

かなりキテレツな設定にも関わらず、無理がなく聴けるのはこういう繊細さの賜物。
BGMも丁寧だと思います。

これは…14歳が子供だから成立した。
線香花火のキスは園児が「将来結婚する!」と宣言する微笑ましさに似ている。
直後、きちんと欲情する絡みもあり、17歳×14歳の初々しいこと!

普通2枚組で出すべき内容を1と2に分けているので物凄いところで終わる。
2まで一気に聴くことをおすすめします。

フリトは昭和を振り返る内容?
野島兄はともかく、達央さんは若いと思うが…まあいいか。

このCDは野島兄の14歳、27歳、37歳の演技を堪能するためのもの。吐くほど上手いです。