【BLCD感想】好物はこっそりかくして腹のなか(2018年/蔓沢つた子) | twilight

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【BLCD感想】好物はこっそりかくして腹のなか(2018年/蔓沢つた子/伊東健人×鈴木裕斗/江口拓也×斉藤壮馬/中島ヨシキ×小野友樹/興津和幸/小林裕介)

2枚組でボリューミー!
分量的には各CP同じくらいで、どのCPもしっかり堪能できます♡

寂しがりで「~なの!」という喋り方の壮馬くんがめっかわ。
しかも絡みがお利口さんのDT×優しく導く手練れのオネショタ。
ですがすぐに立場は逆転して優男攻めとなります。
二度美味しい。

かわゆいヨシキ×低音おのゆー。
と思ったが、子供の成長は速い。
このCPの絡みは短いので御注意。

トークは22分、CPごとにメイン2人×3組構成。

江口・壮馬組は普段から仲良しの相思相愛ぶりが伺えて楽しい。
壮馬くんの「BLを読むのが好きだし、普段は恥ずかしいとは思わない」が聴けてよかったし、
「子供作るとこに僕の精液ピュッてしていい」を二人して取り上げる健全さよ。

ヨシキ・おのゆー組は、さすがにヨシキの態度が良いですね。と思ったのも束の間、若手の中ではBL経験が豊富なので…と言ってしまうところが「らしい」ね。
しかし「先輩と掛け合いで芝居をするのが嬉しい」というBLCDは若手の登龍門だと認識している発言があったのでオールオッケー☆
そして「友樹さん」と呼んでいるのですね。ありがとうございます。
この組も「フェロモンしようや」(スケベしようや)を取り上げる健全。

総括。
壮馬くんファンは満足度が高いと思う。
メインだけで3CP6人+父母2人のオムニバスなので、
キャストの聴き分けができないとキツイと思います。
幼少期は女性声優が演じています。
前作から原作を読んでいないと設定がわからないので、
いきなりこのCDだけ聴くのはおすすめしません。