幼稚園で夏休みの間の親への宿題として言葉集めというのがありました。
そういわれて言葉を集めると今までマアサの子供らしい発言の数々を取りこぼしてしまっていることに気づきました。今からでもそれらをとどめておきたいと思います。
登園する時に自転車で『陰はどうしてできるの?太陽から守ってすずしくしてくれるためにあるの?家の中では影ができないね。どうして?』
真剣にお願いごとをしている様子『人魚になれますように』
朝準備しているとき私が着替えをもってくるのを待つ間に、パパがそれを知らずに早く着替えなさい!とちょっと怒ってしまった。怒られたのを理不尽に思ったのか『ソウタ!ママを怒ってきて!!』
幼稚園に行っている6時間。家事をしている間。
自分のことはできるようになったけれど、子供が離れていってしまうこと、気づかずに通り過ぎてしまってきらきらしている大切なものが指の間から零れ落ちていってしまっていることを実感する今日この頃。
秋だからちょっと物悲しい気分になりやすいのかもしれないけれど。
せめて今からでもできる限りのことはしたいと思いました。
もっともっと子供ときちんと向き合える時間をつくること。パパも共有できるように私がなんとかしなくては!
私は今、宝物の中にいるんだと実感しました。