テレビで天皇杯を夜見た。

 

まあ、二回戦それも大学相手

 

トップを走っている元青森山田監督の采配を見ても面白いかなとの思い。

 

それに筑波大といえばゴンだったり名波ら静岡県のサッカー大学進学といえば昔から筑波大でした。

 

結構白熱した戦いが見ることができると思っていました。

 

プロに挑む大学トップ

 

この構図と思っていたらさにあらん

 

ほぼ互角 というかリスペクトなく挑戦ではなくチャージにいっているレベル

 

あ、それにほとんどのチャージがワンテンポ遅れてプロのスピードに基本ついていってないのです。

 

たしかに見た目は互角の勝負をしているしテクはプロレベルですが

 

半分の選手がプロのスピードについて行っていない。

 

そのプレーによる結果 終わってみればプロである町田側の負傷者 四名

 

それも骨折二名 じん帯損傷 大腿部肉離れ でリーグから長期離脱 となりました。

 

実はこの一瞬遅れるプレーが一番あぷない 選手生命をも脅かすものになります。

 

学生と違ってプロの世界は激しくいってもそれは体と体の極限ですぐにプレー再会できる激しさです。

 

それは相手をおもんばかってというよりは、お互いをプロとしてリスペクトしているからこその激しいプレーなんですよね。

 

ある意味、プロの格闘技はすべてそうです。

 

確かにサッカーでも重症になることもありますしプロレス・ボクシング・相撲も

 

ラクビーそしてアメフトもケガはしますが骨折までそれも四人も重症がでることはありません。

 

それはお互い鍛えているという前提でのハードのぶつかり合いだと思うんです。

 

それでもヒートアップすれば、そこは審判が静止し試合をコントロールする。

 

あの日大アメフト部の劣悪なアフタープレーによる廃部処置につながりかねないものを感じました。

 

リスペクトと審判の未熟さ 

 

この二つが欠けるとハードなスポーツはつまらないものに成り下がります。

 

ゆえにこの試合、町田が一点リードしている時点で観戦するのをやめました。

 

実に筑波大のプロへのリスペクトの無さと審判の未熟さが試合を台無しにしてしまいました。

 

久しぶりにいやなサッカー試合を見ちゃいました。

 

ざんねん