意外のとこにバンテリンは、存在する | ジイサンの部屋

意外のとこにバンテリンは、存在する

今朝、電車のドア付近に立って、ぼーっとしていたら、対面にいるやつの顔がどっかで見たことあるような気がした。


チラチラ見てるのを悟られないようにし、自分の記憶を辿った………




あっ!思い出したっ!
小学校四年生の時にケンカした隣の小学校の名前も知らないような奴だった。


どっちがこの公園で遊ぶかとかくだらないことでケンカしたような奴の顔が俺の脳みその記憶にこびりついているのにびっくりした。
そんな、俺の人生の脇役中の脇役を俺は、覚えていた。

俺の記憶力万歳!

でも、そんな脇役なんてくさるほどいる。
「小学校の時に転校したやつ」「小さい頃遊んでくれた近所のお兄さん」「話もしたことないけど好きだったあの子」…

考えるといっぱいいる。でも、これからの人生でそんな奴らとまた会うことはほぼない。

そう思うと、無性に寂しさが募ります。

今日名前も知らない君を見かけることができてよかった。
俺の頭の中に消しゴムが無くてよかった。
こんなに深いとこまで、朝から考えれてよかった。
おかげで行きの電車で暇を潰せてよかった。

ありがとう、いい薬です。