まったり更新でもいいじゃない。
というわけで、レイ逆の感想をば。
今回のプレイアブルではアドベンチャーパート(レイトンサイド)と
裁判パート(ナルホドサイド)の2つが選べ、私は裁判パートを選択。
声に関しては、思ったよりひどくはなかった。真宵ちゃんは許容範囲。
レイトンは上手だし、ルークは慣れた。成宮は顔がないと微妙。
個人的にはマホーネも微妙だからこの人もアイドルかと思いきや、本業の人だった。
序盤イベントだけあって、なんとなく長めなアニメーションから開始。
逆転裁判よろしく、弁護対象と出会うところから。
裁判パートは、1ミリのひねりも加えられることがない逆転裁判。
本当に逆転裁判。ただの逆転裁判。それ以外例えようがない。
新システム「ちょっと!」も使うシーンは見当たらず。
普通こういう体験版にはいれるんじゃないですかね見落としたんですかね。
その分キャラクターのくどくてすっ飛ばしたくなるアニメーションとかは、
本家逆転裁判5よりも「っぽさ」を強く残した印象。
私あのアニメーション、いつも飛ばしたくなるゲフンゲフン。
パッケージ見りゃわかると思いますが、メインキャラの画風は全体的に逆転裁判より。
ナルホドくんとレイトンが並ぶと超違和感です。
感触としては実は逆転5よりも良く、正直言って悪印象を持ってたこのコラボですが
ファンものとしてやる分にはわりと面白いのかなと、購入を決めました。
…が。
えーとまあ、レイ逆そのものに対する意見じゃないので感想だけ見たい人は以下スルーで。
レベルファイブに関する不満です。
えーと、なんか毎度言ってる気がするんですが、レベルファイブの運営体制について。
なんていうか、大量の試遊台を用意し、他ブースよりも断然プレイさせることを念頭に置いた
設営方針としてはレベルファイブは大いに評価できます。
シンプルで味気ないとこもありますが、凝り過ぎて試遊スペースが少ないとこもあるし。
今回は、試遊時間が10分と短めで、結構な確率で未クリア者が発生してました。
正直それだけならケチくさいわコンチクショーで済んだことなんですが…
レベルファイブブース、試遊台数が多いけれど
それに対して配置されたスタッフが増えると言うことはなく、
正直言って一人のスタッフが試遊時間を管理する人数が多めでした。
加えて、カプコンブースの逆転裁判5のように入れ替え制ではなく、
まちまちに入るユーザーを1人のスタッフが1列程度管理している状況。
そこで発生したのが、「試遊時間の不平等」。
私よりも待って試遊スペースに入ったはずの友人が、私よりも先に試遊を止められて
ブースの外で待ってました。私はクリアするまで試遊を続け、裁判パートを終わって
呼びとめられる前にブースを後にしました。どういうことですか。
同じ裁判パートを試遊した人の感想を見ても、「アニメとか全部飛ばすとクリアできる」とか、
人によっては結構短めに打ち切られている気がします。
正直言って、TGS用にセリフも入れておきながら、
クリアがシビアな試遊時間もどうかと思いますが、
全員が40~1時間程度並んでるんだから、その辺はしっかりしてほしかった。
多くのユーザーに手に取ってもらいたいってのはいいことだけど、
手に取ったユーザーに対しても手厚くあってほしかった。
やってないんで詳細わかりませんが、「謎解き」を入れたレイトンサイドは、
比較的テキスト数で調整しやすいだろう裁判パートより試遊時間が読めないのは明白で、
選択できるようにしたのなら、「考える時間」も考慮しなければならないと思うのですが。
すべてを放棄して試遊出展のないスクエニみたいなのもさびしいですが、
割と上がった批判に対しては対応してるイメージのレベルファイブなので
ちょっと長文で文句垂れてしまった次第です。愛だよたぶん。