記念すべきデビュー5周年の日、8月5日に何の記事も書かなかったダメダメな自分。
そこで1ヶ月遅れで堂々と記事書きます(・_・)(←おいっ)
現在、韓国のガールズグループの頂点に立っているといっても過言ではない少女時代。
ボーイズで活動していたときに書かれた記事にこんなものがありました。
【ガールズグループのレコードなのに30万枚!・・・やはり少女時代】
『果たしてガールズグループのCDも30万枚以上売れるのか。
これまでのアイドルは、ボーイズグループに比べてガールズグループのCD販売量は著しく劣るほうだった。だが“国民的ガールズグループ”少女時代は違うようだ。少女時代の3集アルバム『The Boys』が2ヶ月連続でガオンチャートの‘月間アルバムチャート’1位に上がった。
ガオンチャートによると、去る10月19日発売された少女時代の3集アルバムは、11月の月間売り上げで6万5048枚を記録して首位に上がった。これまでの累積売り上げは29万3042枚である。これでガールズグループとしては今年初めて20万枚の売り上げを突破した少女時代が30万枚突破も確実となった。
女性アーティストのファンは固定的でありながらも、まとまり、応援の熱が(ボーイズグループに比べて)劣るとされてきた。ところが少女時代はこれまでの考えをあざ笑うようにすごい勢いでCD売上げを伸ばしている。それほど男女とも少女時代への支持が高いことがわかる。もちろん、最近“国民的妹”IUがカムバックしたが、今のところは少女時代の勢いが著しく高い。』
2011年10月19日に『TheBoys』(3集アルバム)を発売した少女時代。
2011年、韓国音楽界でCDの売上げが20万枚を超えたガールズグループは少女時代だけでした。
それに加えて、ボーイズグループでも難しいとされる30万枚突破という記録も打ちたてました。
韓国のファンの方のお話によると、
韓国で女性アーティストがCD売上げを30万枚突破するということはとてつもないことのようです。
そして、これらの記録をさらに価値あるものとしているのは、
第4四半期に発売されたことと活動期間の短さです。
けっして売上げがすべてとは思いませんが、
やはり気持ちがいいですね(笑)
韓国国内だけでなく、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地で活躍する少女時代。
日本デビュー(2010年夏)の時には韓国で『Gee』 『GENIE』がヒットし、既に大人気でした。
日本に来たときには既に人気があったため、
人気に火がつくまでの韓国での苦労をあまり知りませんでした。
2007年8月に『Into the new world 』でデビューし、この曲で10月に音楽番組で初の1位を獲得しました。
11月にはアルバム『少女時代』を発売。
2008年3月に『少女時代』のリパッケージアルバム『Baby Baby』を発売。
2009年1月に『Gee』を発売。売上げが10万枚を突破し大ブーム。
音楽番組「ミュージックバンク」で9週連続1位を獲得。(2012年現在も1度も破られたことのない記録!)
2009年6月に『GENIE』を発売。売上げが10万枚を突破。
この年、ゴールデンディスク大賞をはじめとするいくつもの音楽大賞を受賞。
以降現在の活躍へと続く・・・。
ここで注目なのが2008年に『BabyBaby』を発売してから、
翌年『Gee』を発売するまでの9ヶ月間です。
メンバーも“活動休止期間”と表現する9ヶ月です。
他グループのファンと少女時代ファンのいざこざ、
メンバーの問題発言等いろんなことがあった時期。
このときの他グループファンやアンチファンからの嫌がらせはすごかったらしいですね(>_<)
正直、その当時の状況を知らないので何とも言えませんが、
今回いろいろと調べてみるとどの問題も噂が噂を呼んで一人歩きしている感が少ししました。
噂が噂に飛び火して以来~ 燃え上がってburningしていくMy Name!♪
うんうん、まさしくパパラッチさんの言うとおり!
まさかのパパラッチさんの登場で話がずれましたが(笑)、
2008年は9人にとってファンにとって長く苦しい1年だったのではないでしょうか。
この辛かった当時のことをティファニーは、
「この世の中に9人しかいないと思った」
と言っています。
上記の出来事以外にも、
発売直前までいったアルバムが、著作者の承諾が得られず発売中止になりました。
このことが音楽活動をできない期間を9ヶ月という長いものにしました。
2008年の年末の歌謡祭や授賞式を家で見ていて、
ステージに立てないことが悲しかったというスヨン。
『Gee』発表前はもう自分達は世の中に忘れられているんじゃないかと不安になったと言います。
個人活動が中心になった2008年。
その翌年2009年1月に『Gee』を発表し、カムバックした少女時代。
『Gee』で各音楽番組で1位を獲得し、
先にも書いた「ミュージックバンク」では9週ものあいだ1位を獲得し続けました。
その後発売した『GENIE』もヒットしましたが、同番組では1度しか1位を獲れなかったことを考えると、
『Gee』での9週連続1位がいかにすごいことかがわかります。
『Gee』の前に準備されていたアルバムも内容がとても気になりますが、
そのアルバムが発売中止になったことが逆に良い結果を生みました。
韓国ではこれまでいくら人気のあるガールグループであっても、
男性アイドルグループや男性歌手を凌ぐことができるほどの人気を獲得したガールズグループはいなかったといいます。
9人しか信じられなかった辛い時期を、
手と手をとって固い絆で乗り越えた9人。
苦労している分、仲たがいで解散など少女時代にとって心配する余地もないことだと思っています。
とか書いてて実は派閥とか存在してたり・・・。
でもしょっちゅうケンカしてるみたいだし、番組でその話を堂々としてるくらいだから大丈夫か(笑)
苦しい時期を経験したからこそ、
9人でステージに立てる喜び、
どんなときでも支えてくれたファンへの感謝の気持ちなど、
うわべだけではない少女たちの心からの言葉に誠実さを感じ、より9人のことが好きになります。
そして、4日に突如解禁された『ALL MY LOVE IS FOR YOU』のMV。
26日に発売されるシングルのカップリング曲とのことですが、
突然のことでびっくりしました。
しかも解禁のタイミングがファンクラブ入会受付の前日という、
またもや練りに練られた戦略が・・・やりおったなSME!!
う~ん、でもMVいい感じ^^
みんなの衣装が多少気になりましたけど・・・。
なんであの雰囲気にロックテイスト盛り込んだのか謎です(笑)
でも可愛いからいっか

このMVはタイムマシンと同時期に撮影したのでしょうか?
たしか公式サイトの4月のブログで今回の衣装を着たヒョヨンとユナの写真があがっていました。
ずいぶん前から準備しているんですね(゜o゜)
本人たちは曲が解禁される段階でもうすでに忘れちゃってるんじゃないですか(笑)
あぁ~今年の初めに撮影したアレね・・・今頃解禁されたの?・・・で、タイトル何だっけ?by クォン・ユリ
完全にイメージのみで書きましたw
ユリに全力でごめんなさいw
以下、解禁されたMVとその歌詞です↓
(※歌詞についてはまだ公式発表されていませんので確かなものとは言えません、ご了承ください。)
歌詞を見ると、ファンと少女時代の関係性にも置き換えることのできる曲だと思います。
『ALL MY LOVE IS FOR YOU』
新しい街で乗った 電車の窓映った
不安そうな目をした私は
あなたが教えてくれた 自分らしさ忘れないで
今も輝いているかな?
流れてく景色
ふと深呼吸して
見上げた空の果て
あなたの声がした
遠く離れていても
目を閉じれば ほら心はそばにいる
All My Love is For You
Nothing left to lose
誰よりも愛の意味を、力を知ってるから
(力を知っているから)
愛が軽くなって
傾いた世界で 転がりそうな私を
あなたは支えてくれた
揺れる電車で立つよりも 簡単だよって 微笑んで
世界が終わっても あなたの笑顔を
永遠に信じようと あの時決めていた
遠く離れていても
目を閉じれば ほら心はそばにいる
All My Love is For You
Nothing left to lose
誰よりも愛の意味を、力を知ってるから
All My Love is For You wow yeah・・・
どんな未来も この手で開く
遠く遥かな道を あなたがずっと照らしてくれるから
歩き出せる 恐れずに
誰よりも愛の意味を、力を知ってるから
心はそばにいる (All My Love is For You)
心はそばにいる
心はそばにいる
今、揉めに揉めている両国ですのでそんな中、
“遠く離れていても 目を閉じれば ほら心はそばにいる”
なんて歌われたら勝手にジーンときました(笑)
この曲の制作段階では今の日韓の関係は到底予想していないことだったと思いますが、
よりによって解禁のタイミングが良すぎましたw
妄想が妄想を生む名曲でした(笑)
5周年記事でしたが、
書いているうちに四方八方に心が散らばり、
まとまりのない記事になってしまいましたが、
とにかくデビュー5周年おめでとうという気持ちで締めくくりたいと思います、むりやり。
9人のこれからの活躍が、
これまでの5年間という時間よりも長い時間続きますように・・・。