■今日の小学5年生は
算数の「合同な図形」の復習をしました
この部分ができないと、中学校2年生の数学で躓きます
で、中2の角度ができないと、3年生の図形が困難な状況になるわけです
日本の教育はどちらかというと、「国語は漢字、算数は計算」的な色が強かった。
今でこそ昔よりはだいぶ色薄くなったようには思いますが、それでもココを軸に置いている感がまだあることは否めないのが、実際の私の感覚
でも・・・
果たして今日、どれだけの社会人が「紙とペン」を使って漢字を書いているだろうか。
果たして今日、どれだけの社会人が「紙とペン」を使って計算しているだろうか。
何もこれは「漢字や計算なんてどうでもよい」と言っているのではありません。
例えば、中学校2年生になると「連立方程式」を習うわけですが、
加減法と代入法の「計算の方法」を学習→文章題(式を立てる学習)
が、学校の教科書の流れです
僕はこれにどうしても違和感を感じるわけです。
式が立てられなきゃ計算も何もあったもんじゃないんだから、まずは立式からでしょ
と
式が立てられるようになったら、後はその式を使って計算の反復練習をしていけばよいわけで・・・
話が中学生になってしまいましたが、小学生のうちからこの流れが小学校のうちからもう少し強ければなーって思うのです
皆さんはどう思われますかっ?
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