WBC優勝!!

侍ジャパン、世界一!!

 

今日も朝からリアルタイムでテレビにかじりついてみてました。

これも凄い試合だった。

アメリカ打線はどこからでも一発が出そうな雰囲気。圧がすごかった。

しかし威圧感にも負けず、真っ向勝負にいった投手陣が本当に素晴らしかった。

 

大谷が1点リードの最終回に出てきたのは驚いた。

そして、ほぼ完ぺきな投球をしたのに驚いた。

さらに、最後の打者がアメリカの主将格で大谷の同僚、エンゼルスのトラウトであることにも驚いた。

極めつけは、そのトラウト相手に2-3のカウントでスライダーで空振り三振を奪い、世界一を決めたことに心底震えた。

 

大谷翔平、これは漫画の主人公か何かか?

この世界は、野球界は、大谷を中心に回っているのかもね。

こんな野球選手は、もう二度と現れないのかも。

 

 

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gfunはジャイアンツファン。

アメリカの地、WBC決勝という最高の舞台で、ジャイアンツの選手が躍動したことが嬉しくて。

 

3,4回には戸郷が登板して、トラウトとターナーを三振にしとめて無失点。

昼番組で、工藤さんが試合のポイントとして「戸郷がターナーを三振にしたことで、追加点が生まれた」と話してくれたことがうれしかった。

戸郷は本当に去年から一皮も二皮も剥けた。もう2021年までとは別次元だね。

 

岡本はソロホームランで貴重な追加点。

昨日、メキシコ戦でアロサレーナに打球を獲られたんですけど、今日は文句なし!誰も邪魔するものはいませんでした。

最終スコアは3-2。岡本の3点目が結果的に決勝点になった。

岡本が打ってベンチに戻ったときの、村上との抱擁に胸が熱くなりました。

 

 

村上と岡本。日本が誇る左右の大砲

イタリア戦のアナウンサーの台詞。名言だと思う。

村上が苦しんだ。岡本もWBC本戦直後はあまり目立った活躍ができなかった。

お互いチームの勝敗を預かる四番打者。

通じるものがあったんでしょうね。

村上と岡本。この二人は終生のライバルになるんでしょうね。

これからも彼らの活躍に胸がふくらみます。

 

 

そして7回に投げた大勢。

いきなりランナー二人を出したけど、その後は落ち着いてアウトを取って無失点。

ダルビッシュと大谷につなぐ大役を果たしました。

ピンチの場面で動じないのが大勢の魅力。

この舞台でも存分に発揮してくれました。

メキシコ戦でも9回に投げ、チーム唯一の連投です。

それだけ首脳陣から評価されているのでしょう。

村上と岡本がライバルなら、大勢にとってのライバルは栗林か。

多分、当初は栗林が抑えを務める予定だったと思う。

それが、腰の違和感で栗林が離脱。

栗林の分まで、大勢はがんばってくれました。

胴上げのとき、大勢が栗林のユニフォームを持ってきたときはグっと来ました・・・。

 

 

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もちろん、ジャイアンツの選手以外もみんな素晴らしかった。

「史上最強の侍ジャパン」に偽りなし!

日本の野球はここまでレベルがあがった。

前回優勝時の2009年とは比べるべくもない。

パワー、スピード、戦術、戦略・・・すべてにおいて、物凄く進化している!

大谷はじめ侍ジャパンの活躍をみて、WBCを目指して野球をやる子供がきっとたくさん出てくる。

成長した子が、未来のWBCで日の丸を背負う。

そうやって、日本の野球はどんどん、どんどん先に進んでいく。

 

日本の野球界の未来は明るい!

本当にありがとう、侍ジャパン!