2018年9月1日(土)、ナゴヤドームにいってまいりました!

中日×巨人戦です。

 

巨人の先発はエース菅野、中日の先発は売り出し中・20歳の藤嶋と、投手戦が予想されるマッチングでした。

が、結果はもつれにもつれて延長12回まで戦って5-5の引き分け

双方決め手に欠けて痛み分けと相成りました。

 

 

ナゴヤドームには何度も足を運んで新鮮味は無いのだけれども、この試合は巨人ファン、中日ファンともに楽しめる、興業としては好ゲームの部類になったかなと思います。

 

でも、上述の通り決め手に欠ける痛み分けで、いわば譲り合いみたいな感じで、巨人も中日も借金もちである理由がよく分かる試合であると、厳しめに採点することもできます。

 

では、写真をからめて感想をつらつらと。

 

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★豪華開会式~天然蛭子さん

 

今日の試合は、テレビ愛知35周年記念ということで、やたら豪華なゲストが始球式に呼ばれました。

 

投球は村上佳菜子さん、捕手はココリコ田中さん、打者は立浪和義さん、審判は蛭子能収さんと、ここまで豪勢な始球式は初めてといっていいほどの気合の入り様でした。

 

 

 

蛭子さんの挨拶が秀逸で、「今日は開会式に呼んでいただき~・・・」とナチュラルで始球式と開会式を間違えるという、蛭子さんらしい天然ぶりに、場内とても和やかな雰囲気になっていました。

 

★犠打決めた重信、タイムリーのマギーで先制!

 

 

1回の表、いきなり巨人は1点を先制しました。

坂本出塁→重信犠打、マギータイムリーと、スキの無い流れで鮮やかに1点をとりました。

巨人って犠打がヘタクソな選手ばかりなもんだから、この重信の犠打には褒めてあげたいところです。

(犠打なんて出来て当たり前、なんですけど、巨人の選手にとっては非常に難易度が高いみたいで・・。)

 

★巨人の至宝・岡本和真、バックスクリーン弾!!

 

 

3回表、巨人の4番、岡本和真が第27号となるソロホームランを、バックスクリーン横に叩き込みました!!

グングン伸びる力強い打球、美しい放物線。

これは選ばれし長距離打者でしか放てない打球です。

その美しい打球にホレボレしました。

岡本のホームランを生で見れて、なんて幸せなんだろう・・・。一生の思い出になりました!!

 

後にゲレーロさんのツーランホームランが飛び出しました。

この時点で4-0、菅野だしこれで98%勝ったな、と心の中で思ったものです・・・。

 

★浅尾登板!!

 

 

7回表、浅尾が出てきました。

そうか、一軍にいたんだね。

巨人と中日がバリバリの強豪球団だったころ、浅尾は中日を支える強大な壁として立ちふさがってきました。

それが、今や半分終わった選手扱い・・・。

でも、きっと血がにじむ努力で再びこの舞台に戻ってきたんですよね。

本当に大したものですよ。

後に出てくる岩瀬もそうなんですが、中日が強かった時代の選手を見ると、なんだか不思議な感情が湧いてくるのです。

巨人も中日も、お互い本当に弱くなったね、と・・・。

もしお互いがバリバリなら、広島如きがここまで調子こくこともなかったろうに、と・・・。

 

★弱小球団のエース、菅野

 

7回裏、浅尾の好投に呼応したのか、中日の反撃が始まります。

平田の四球から、京田、大島、ビシエドの連続安打で一挙2点、4-2になります。

続くアルモンテ、周平は抑えたものの、福田に痛恨の二塁打を浴びて4-4、同点になってしまいました。

 

「菅野は援護が無いから勝てない」とか言われているものの、援護があればあったで今日みたいにあっさり吐き出すことも数知れず。

この菅野、本当に勝負弱い。頼りない。

まさに弱小球団のエースって感じです。

 

エースなら、ここは取られても2点までだろう、と。

これで一気に中日に流れが傾いてきました。

 

★上原登板!!

 

 

 

中日が浅尾なら、巨人は上原だ!

しかしなんか今日は様子がおかしく、キャッチャーの投げた何でもないボールをポロリすることが2回あり、上原は熱でもあるんじゃないかと本気で心配しました。

でも、結果的に1番~3番を抑えて三者凡退、恒例の野手出迎えも生で見ることができました。

上原も、6月くらいには限界かと思ったんですけど、よくぞここまで戻してきたものです。

実績のある投手っていうのは、チームにとって何物にも代えがたい宝なんですね。

ここまでやれれば、多分来年も続行でしょう。

 

★ワイルドピッチが決勝点!?ところがどっこい、延長突入!

 

9回表、二死満塁で山本の打席、何と佐藤がワイルドピッチで労せずして1点取り、勝ち越しに成功しました!

決勝点がまさかのワイルドピッチとは。これはついてる!

 

しかしその裏、抑えのアダメスがビシエド&アルモンテに連打を許し、2,3塁に進められると、同点2点タイムリーを打った福田にまたしても犠飛で得点をゆるし、またしても試合は振出。

 

まあ、サヨナラは許さずに同点で止めたことは褒めるべきか。

 

表の攻撃で亀井の代打で陽を出したのが納得いかない!

高橋の無能ぶりを現地でも見せつけられました。

相手も絶対に亀井の方がいやだったろうに。

陽は延長戦でもゲッツーを打ち、いいところが一つもありませんでした。

さすがは台湾の長野、気分屋です。

これが5年契約とは、頭痛くなってきます。

 

★中日最後の砦、岩瀬を攻略できず、痛み分け!

 

 

12回には岩瀬が出てきました。

御年43歳。

この年齢で、この試合で40登板です。

まさに生ける伝説です。

岩瀬も強かった時代の中日を象徴する選手、まだ第一線で活躍しているとは、本当に頭が下がります。

巨人ファンだけれども、40を過ぎても中日のために今日も投げ続ける岩瀬投手に、心から敬意を表します。

 

岩瀬を攻略できず、巨人の攻撃は終了。

裏の攻撃で本塁突入の際どいプレーがあり、これがアウト判定で森監督はリクエスト。

もし覆ってセーフになれば中日サヨナラ勝ち、球場のスクリーンを見た感じにはセーフに見えたけれど、結果はアウト!

後続も絶ち、無失点に切り抜けゲームセット。

 

4時間49分の長い試合が終わりました。

 

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面白い試合でした。

特に岡本のホームランが見れて良かった。

 

でも、お互い雑な試合展開でしたね。

巨人はエース菅野で勝たなければならなかったし、アダメスが無失点で終わらなければならなかった。

中日は9回にワイルドピッチで1点献上なんてしてはならないし、ホームアドバンテージを活かしてサヨナラで決めなければならなかった。

 

お互い、決めきれませんでした。

 

巨人と中日が常勝球団だった時代、こんな間の抜けた試合なんて間違ってもやりませんでした。

胃が痛いほどの緊張感あふれる、ピリピリした試合をやってました。

 

今日のなんて、まさにBクラスの弱小球団同士の試合です。

 

中日さん、お互い本当に弱くなったね。

 

楽しくもあり、弱体化した両球団を見て寂しくもあり・・・。

様々な感情を引き起こしてくれた、見ごたえのある一戦でした。