アサイーは赤道直下の強い紫外線と強烈な雨といった過酷な環境で育つため、環境ストレスによる活性酸素と戦う抗酸化物質を蓄えます。その代表格がポリフェノールであり、ワインの様な深紫色がその多さを物語っています。
また鉄分やカルシウムなどのミネラル類、ビタミンE、ビタミンK、ビオチンなどのビタミン、オリエンチン(フラボノイド)、アミノ酸、食物繊維、良質な油脂分も含まれています。
また、シミ・シワの予防、美肌、疲労回復などの美容効果が期待できます。特に、強い抗酸化作用を持つポリフェノールが紫外線やストレスによる肌ダメージを防ぎ、ビタミン類が肌の新陳代謝や保湿を助けます。また、食物繊維が腸内環境を整え、美肌にもつながります。

含まれる主な栄養素
- ポリフェノール::ブルーベリーの約18倍とも言われ、高い抗酸化作用があります。
- 食物繊維::ごぼうの約3倍含まれており、腸内環境を整えます。
- ミネラル::カルシウム(牛乳の約3倍)、鉄分(ほうれん草の約2倍)など。
- ビタミン::ビタミンK、ビタミンB群、β-カロテンなどが含まれます。
- アミノ酸::18種類のアミノ酸を含み、骨や肌の形成をサポートします。
- 脂質::良質なオメガ脂肪酸が含まれています。
- 健康・美容への期待される効果
- 抗酸化作用:活性酸素を除去し、老化や生活習慣病の予防に役立つとされています。
- 美肌効果:抗酸化作用やアミノ酸による肌の健康維持が期待できます。
- 便秘解消:豊富な食物繊維が腸内環境を改善し、便通を促します。
- 貧血予防:鉄分を豊富に含んでいるため、貧血気味の方のミネラル補給に役立ちます。
アサイーを摂取する際の注意点
- 過剰摂取による消化不良:
- アサイーは食物繊維が豊富なので、摂りすぎるとお腹がゆるくなることがあります。
- カロリーオーバー:
- 市販のアサイー製品は砂糖や甘味料が多く加えられている場合があり、過剰摂取は肥満の原因になります。アサイーボウルもトッピングによっては高カロリーになるため注意が必要です。
- 血糖値の急上昇:
- 加糖のジュースや製品は、血糖値を急激に上昇させる可能性があります。
- 肝機能障害:
- 鉄分が豊富なため、肝機能が低下している人が過剰に摂取すると、肝機能障害を起こすことがあります。
- 鉄分の過剰摂取:
- アサイーに豊富に含まれる鉄分を過剰に摂取すると、健康に影響する可能性があります。
- 未処理ジュースのリスク:
- 未処理のアサイーのジュースには、アメリカトリパノソーマ症(シャーガス病)との関連性が指摘されています。
- アレルギーの可能性:
- 果実アレルギーを持つ人は注意が必要です。
- 健康的にアサイーを摂取するためのポイント
- 適量を守る:
- 1日の推奨量を守り、過剰に摂取しないようにしましょう。
- 加糖製品を避ける:
- 砂糖や甘味料が少ない、または不使用の製品を選びましょう。
- 成分表示を確認する:
- 製品の成分表示をよく確認しましょう。
- 少量から始める:
- 普段から食物繊維をあまり摂らない人は、少量から始めてみましょう。
- バランスの取れた食事の一部にする:
- アサイーだけを特別なものと考えず、バランスの取れた食事の一部として取り入れましょう。
- MRI検査を受ける場合:
- MRI検査を受ける予定のある人は、事前に医療スタッフにアサイーを摂取していることを伝えましょう。
- 妊娠中・授乳中の人は注意:
- 妊娠中や授乳中の摂取に関する安全性は十分わかっていません。
アサイーの食べかた
- 砂糖の入っていない冷凍アサイーと無調整豆乳やヨーグルトとバナナとハチミツをミキサーにかけてそのままスムージーとして飲んだりその上にフルーツやナッツを添えてアサイーボウルにして食べるのもありです。
- なぜトッピングがグラノーラではなくナッツなのかについてはグラノーラには砂糖や余計な添加物が入っていることが多いのでナッツを採用しました。
- またアサイーは業務用スーパーや大型店で取り扱われていることが多いので探してみて下さい。

