「どの子も育つ 育てかたひとつ」
この名言は、スズキメソード創始者の鈴木先生のお言葉。
スズキメソードは、音楽を通じて豊かな人間を育てる教育法の一つで、娘のピアノもスズキメソードで習っています。
で、今日はスズキメソードの話ではなくて(え)
天才児を育てるのって大変って思ったの。
時々ね、いわゆる天才児を育てた方の本を読むんだけど。
9歳までに地頭を鍛える! 37の秘訣
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↑ギフテッドを育てたお母様が書かれた本。お母様自体が弁護士。
「算数が得意な子」にするために親ができること
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↑算数オリンピックで優勝した子のお母様が書いた本で、お母様は算数の苦手な主婦。
算数が苦手なフツーの主婦でもできるなら、すぐに自分もできると思ったら大間違い
どちらもとても具体的にお子様との取り組みについて書かれていますが、、、
例えば、速さの問題を実感させるために一緒に新幹線に乗るとか、できなくはないかもしれないけど、、、大変なことばかり
普段から楽しく算数の問題を作って子供に出すとか、階段登る時は素数を唱えながら登るとか、、、、車の中で四字熟語をどれだけ言えるか競い合うとかね、
沢山出てきて、参考になるけど、実践のハードルが高いというか、継続するの難しいというか、当然ながら親もいつも頭使わないとダメだよね
私、普段仕事が終わって帰ってきたら、しりとりすら面倒…てか話すのすら面倒なんですけど
例えば東大レベルの頭脳の持ち主は、「学ぶことが楽しい」という人が多いと思うけど、「学ぶことは楽しい」と子に植え付けるのってこんなに大変なのかって思ってしまう。
一つ一つのことは難しくなくても、継続して子供とステップアップしながらやってくには、やっぱ親の力量問われてるよね
親が優秀な場合、子どもは日常会話から吸収するものも多いんだろう…。
自分の引き出しが少なくて、容量も処理能力も小さな私には無理
どの子も育てかたひとつで育つかもですけど、要するに育てるのとっても大変ってこと…
放任してては豊かな人間にも、天才にも育ちません!ってことか。。
少し話変わって、前に能のワークショップに行ってきたんだけど
実際の能の演目も見てきたけど、家族みんなで眠気と戦ったよね娘はそれでも来てよかったと言っていたけど…
とりあえずチョコプラのソロリソロリしか思い浮かばない我が家に、伝統芸能を学ばせるのは至難のわざのようで
自分の苦手分野、知らない分野、‥というか、ぶっちゃけ興味のない分野まで、教育していくのは特に難しいよなぁとしみじみ思うのでした。
結局何の話だかわからなくなったけど、、おしまい。