FWのあるべき姿
たまにはヴェルディをチョットはなれて、サッカーを見てみる。
オランダ1部リーグのヘラクレスで活躍している平山が、RBCローセンダール戦で先制点を決めて(今期7ゴール目)チームの勝利に貢献した。
14日の強豪AZ戦では、4戦連続を期待していたサポーターからブーイングも起きたと聞いたが、最下位チームが相手とはいえ、キッチリ期待に応えた平山に、チームもサポーターも信頼と期待を強くしたことだろう。
この平山のように、FWが評価される基準・・・今も昔もゴールだと言う事は変わらない。
点を取る以外にも仕事はあると言う人がいる。
そんな事は当たり前の事。その上にゴールを求められるのがFWだ。
JリーグでのFWと言うと・・・残念な事に、日本人FWの活躍は陰を潜めている。
一昨年に当時ガンバの大黒が20ゴール(2005年は16ゴール)、昨年サンフレッチェの佐藤寿人が18ゴールと飛躍したが、得点王は2004年、2005年共にブラジル人のエメルソン(当時レッズ・27ゴール)とアラウージョ(当時ガンバ・33ゴール)だった。
我らがヴェルディはと言うと・・・実に寂しい。
昨年こそ、巨砲”イイヤツ”ワシントンが、得点ランキング2位の22ゴールをあげた。
しかし、日本人FWはと言うと・・・平本6ゴール、マッチー2ゴール、森本1ゴール。
ナビスコや天皇杯を入れても、それぞれ7ゴール、2ゴール、3ゴールだ。
出場機械が少なかったマッチー、森本はともかく、平本の7ゴールは寂しい結果だ。
元日の天皇杯決勝のゴールで、2005年は飛躍すると期待したのだが・・・。
今年はJ2。
去年までとは対戦チームの守り方が違うので、勝手が違う筈。
その中で結果が出せるかどうか・・・。
その前に、チーム内競争があるのだが。
今年のFWは8人。
カリオカが連れて来た即戦力のバジーリオを中心にすえるだろう。
すると、ベストスタメン・サブで1~2しか空きがない。
その都度、体調面を含めた”調子の良い”選手が選ばれるとの事なので、バジーリオはもちろん、大野敏隆、木島良輔、平本一樹、飯尾一慶、文済天、喜山康平、森本貴幸の全選手が高い意識を持って挑まなければならない。
目標はJ1昇格に必要な得点。
過密日程に一区切りがつく前に自分の存在感を示さなければ、文字通り明日はない。