神戸市の東灘区と灘区の間を流れる石屋川と、国道2号線が交差する場所にある御影公会堂に、評判のオムライスを食べに行ってきました。
御影公会堂は1933年に落成、その後1945年の神戸大空襲での被災したものの、復旧し、そして1995年の阪神大震災にはほとんど被害が無く、被災者の避難場所として活用されました。
そして震災から20年後の2016年4月から2017年4月にかけて改修工事が行われ、地元の人に愛された「御影公会堂食堂」も営業再開で、マスコミでも取り上げられたことから、多くの人がオムライスを食べに来られています。
再オープンから2ヶ月半、そろそろお客さんも落ち着いてきた頃かと思い、妻や友人とオムライスを食べに行ってきました。
中に入るとお客さんが掲示板を見られていましたが、その様子から食堂で食事を済まされた方たちの様でした。
地下1階に見かけ公会堂食堂では、まだまだたくさんの人が外で待っていました。この時は12:20分ごろで、早速名前を記帳して私は館内探検へ(この館内の様子は次回へ)。
展示サンプルとメニュー
30分ほどして名前が呼ばれてこのドアの中へ
中の厨房側の雰囲気を撮影、天上が高くて素敵なレストランのイメージ。
尚、多くのお客さんは西側の自然光が入る明るい場所に誘導されています。
セットメニューのサラダとポタージュスープ
先ずは妻が注文した一番人気のオムライス、酸味の強いさっぱりしたトマトソースですが、この味のオムライスはあまり味わったことがありませんでした。
続いて私のオムハヤシですが、デミグラスソースに生クリームがかかって、それをハッシュドビーフと一緒に口に入れると、丸いやさしい味わいが口の中に広がります。
酸味が強いオムライスと、生クリームで味を柔らかくしたオムハヤシ、できれば半分ずつ分けて食べると最高です。