つちのこを見つければ、只今賞金124万円！
ということで、探しに行く前に「つちのこ館」でつちのこについて勉強しましょう。
東白川村の地域おこし協力隊の樋口銀二郎さんと、
つちのこ館館長の安江豊司さんに案内していただきました。
銀ちゃんこと、樋口さんは、大垣市出身で久世さんと同級生。
以前、西村さんが作っていたフットサルチーム「ＦＣナイス」のメンバーでもありました。
その銀ちゃんが、この4月から東白川村に移り住んで、地域おこしをしているんです。
2ヶ月間住んでみて、「雨上がりの香り」がいいと、
すっかり東白川の自然に惹かれている様子。
安江館長が案内してくれた、つちのこ館2階には、
つちのこの歴史、特徴、発見された場所などが図解で展示されていたり、
動くつちのこを体験できる部屋があったりと、勉強になるし、楽しい！
こちらは、つちのこ捕獲用の道具。
まず、久世さんが持っている、
先が二股に分かれた棒で、つちのこの首ねっこを押さえる。
そして、西村さんが持っている棒の先端についている輪っかをつちのこの頭に通して、上を引っ張ると輪っかが絞まる仕組みに。
2人一組になって捕獲するとやりやすいですよ♪
このつちのこ館で勉強してから捕獲に出かけると、一歩リードできるはず！
また、安江さんから聞いた話によると、
戦後、東白川村の山の木が、広葉樹から
杉やひのきの針葉樹ばかりになってしまい、
人間が環境を変えてしまったことが原因で
住みにくくなってしまったのでは？と。
どこかで潜んでいるであろう、つちのこ。
環境を大切にし、取り戻していくことで、
つちのこも見つかるかもしれませんね。
【つちのこ館ＨＰ】
営業時間：午前８時３０分～午後５時
定休：水曜
入場料：大人３００円／こども２００円