未来へのリソース | 彼は彼で、必死で生きてる           

彼は彼で、必死で生きてる           

良いも悪いも善も悪も
優れているも劣っているも
社会や時代が引っ張った
一本の線の上か下か。あるいは右か左か。

静かに目や耳を澄ませた時
見えてくるもの聞こえてくるものって
何なのだろう?

GFコーチング高橋祐紀です。

リソースとは自分の持っている資源。
つまり、経験してきたこと、人脈、お金、財産・・・

目標達成という観点から言うと、
目の前の問題を解決するために、
自分が、過去現在において、もっているすべてのものごと、
成功体験、何を得意とする知り合いがいるか、なんてことも
あるかと思います。

「この問題を解決するために、
どんな経験がやくにたつだろう?」
と考えて、
色々と思いだすおことはとても重要です。

かつて、部活動で頑張ったこと
やっとの思い出登り切った登山の苦しさと達成感。

パソコンの得意な友人がいること。
子供といると、不思議な発想に出会えること。

なんでもかんでも、思い出してみる。

良い経験は、その時の気持を思い出してみる。


そんなふうにして、気持ち的にも、物質的にも
うまくやっていける方法をみつけだしていくわけです。

時間軸をずらして考えてみると、

つまり、今の瞬間の経験は未来へのリソースになります。

どんな経験も役に立つ。
そして、記憶にとどめられる経験は、
大きなできごとか、または、心をこめた行いです。

目の前の現状、それが今、望ましいものではないとしても、
今の瞬間にたくさんのエネルギーを込めて、
苦しみ考え、悲しみ、乗り切り、
小さくとも何かを手に入れることができたとしたら、

そこに強く心をこめていたとしたら、
それは、いつまでも記憶に残る、

未来への大きなリソースになっていきます。


今を生きる。
今を心を動かしながら生きる。

記憶に刻まれた「今」の生きる「気持」が

未来の可能性を無限に広げていく。

そんなことを思います。

今日だけしか見られない空と雲、
心を激しく動かしながら見るとしてら、

2013年4月15日、今日の空は
永遠に記憶に残る空になる、
そんなこともあるのだとおもうのです。